現在開催中のNJC2025も残すところ本日の準決勝の1試合と決勝戦のみとなった
新日本プロレスだが、その行方とは別に注目を集めているのは
BULLET CLUBの内紛抗争だろう。
このBULLET CLUBの内紛抗争はHOTとBCWDという二派が、
それぞれの主張の元、お互いをユニットから追放しようとしているわけだが、
そのなかで不穏な動向を見せているのはBCWDへ加入したばかりのSANADAだ。
新日本プロレスを追いかけているファンの方はよくおわかりかと思うが、
SANADAはこのシリーズ中多くの不穏な動きを見せている。
それはフィンレー、外道への誤爆から始まり、疑惑の目が向けられたわけだが、
試合中も場外戦には参加するが、タッチを受けて試合に参加することはない。
また試合が終了すれば一人で即座に帰るという行動もあり、
その行動だけをみれば、もはやいつ裏切るのかと思われても仕方がないところだ。
しかしこれは見方を変えれば、あまりにも露骨すぎるため、
なにかの隠れ蓑というふうにも考えられる。
またゲイブが昨日の試合後のコメントで新たなメンバー?の投入も示唆している。
⏬️
だから俺たちが、馴染みのアイツらをやらなくちゃならねえ。“ガチの武器”を持ち込むしかねえな。ヤツらの肋骨にズドンとぶち込んでやるよ!
この展開が今日の福島大会で見られ、最終戦へとつながるのか、
もしくは最終戦の長岡大会で一気に動くのかはわからないが、
NJC決勝戦進出が決まっているフィンレーの試合で何らかのアクションが
起こることは間違いないだろう。
はたして今後BULLET CLUBの抗争はファンの予想どおりの展開となるのか?
もしくはそれを上回る展開が見られるのか?
いずれにせよ今後の展開を楽しみにしているのは私だけではないだろう。