3月8日の後楽園ホール大会で行われたNJC1回戦で、
前年度覇者、そしてIWGPグローバルヘビー級王者の辻陽太を下した、
HOTのリーダーEVIL。
今回の勝ち方も決して褒められたものではないが、
勝利したことに意味があるとも言えるだろう。
なぜなら2回戦の相手は現在の抗争相手であるBCWDのリーダー、
デビッド・フィンレーであるからだ。
これまで微妙な距離感を保ちつつも、表立って向き合っていなかった
この両軍だが、2.11大阪でのゲイブ・キッドへ牙を向いた事を機に
抗争態勢に突入した。
そんな中、早くもリーダー同士が激突するわけだが、
間違いなく大荒れの展開になることは間違いないだろう。
またEVILは東スポ紙上にてこのような発言も行っている。
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この中で言い放った”飼い犬に手を噛まれる”という意味を考えると
BCWD内に裏切り者がいると捉えることが出来るが、
それが本当であればはたして誰が裏切ることになるのだろうか?
このEVILの挑発に対し、フィンレーは9日のコメントでこう答えている。
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あの妄想野郎にはっきりと言ってやる。EVIL、EVIL、EVIL、EVIL。どうせ返事もしないんだろうが、お前は俺より優れていると思っているのか!? 俺を倒せると思ってるのか!? いやいや、そんなことは起きない。絶対にだ!
これを見る限り両者とも一歩も引くことは考えられないが、
はたしてどのような展開が待ち受けているのか?
一説には負傷中のジェイク・リーが登場する展開も囁かれているが、
その答えが明かされるのは明日11日の岡山大会だ!
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https://www.njpw.co.jp/tournament/card/546338