ひーじゃープロレスブログ

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内藤哲也と高橋ヒロム 新日本プロレス史上初の2冠王者、そしてIWGPジュニアヘビー級王者として戦う

3.3旗揚げ記念日で激突か?

www.tokyo-sports.co.jp

シリーズ画像

(出典:新日本プロレス公式)

 

先日、東京スポーツより久々に内藤哲也のファミレス記事がアップされた。

今回は何と高橋ヒロムも同席していたようだ。

 

その中で出た話の中心は内藤哲也とヒロムによるシングルマッチを、

旗揚げ記念日に行うということであった。

 

2冠王者対IWGPジュニアヘビー級チャンピオン。

これは2018年の旗揚げ記念日に行われた、当時両階級のチャンピオンであった、

オカダ対オスプレイの試合をモチーフにしたものである。

 

これは新年早々、楽しみすぎることになってきた。

このカードはロスインゴファンのみならず、誰もが見たいカードではないだろうか。

 

しかし内藤哲也はこうも言っている。

お互いその時までチャンピオンでいなければならないということだ。

 

つまりお互い大阪城ホール大会でのタイトルマッチをクリアしなければならない。

この約束は両者にとってタイトルマッチに勝利しなければならない、

大きなモチベーションになるのではないだろうか。

 

二人のDESTINO

ご存知の方も多いと思うが、内藤哲也はヒロムの若手時代の師匠にあたる。

 

内藤哲也の様々な発言を見ると、今では想像できないが、

当時のヒロムは相当落ちこぼれており、見るに見かねて声をかけたということである。

(そのおかげで後輩であるEVILは内藤哲也に断られたらしいが。。)

 

つまりヒロムにとっては内藤哲也は今の礎を作ってくれた恩人であると言えよう。

そして記事内でヒロムはこう語っている。

 

『いつか師弟対決を果たしたい。それがチャンピオン同士であれば最高。

ロスインゴに入った理由の一つは内藤、EVILとシングルを戦いため』

 

この発言を見ても、戦う時はまさに今しかないのではないだろうか。

 

内藤哲也が2冠王者である今、

そしてヒロムがジュニアのチャンピオンである今、

二人が同時期にチャンピオンでいることは、まさに運命、ディスティーノだ。

 

もし正式に決定となれば、大田区体育館は過去最高の盛り上がりを見せるだろう。

 

二人の戦いを想像してみる

では、もし二人が戦えばどのようなことになるのだろうか。

その前に他のメンバーはセコンドにつくのだろうか。

 

内藤哲也にはBUSHI、ヒロムにはEVILがセコンドにつけば、

その光景だけでかなり、胸アツなモノがある。

(SANADAと信悟はどちらにつくのかにも興味があるが)

 

とくにヒロムとEVILは同じ時期に、ヤングライオンとして苦楽を共にしてきた仲だ。

その当時の絆は、お互いが成長した今でもきっと変わらないだろう。

 

さて話は戻るが、同じユニットだからこそ余計に試合は激しくなるだろう。

鈴木軍対決の時もそうであるが、同門対決ほどお互いが意地になって戦うのが、

きっとプロレスラーであると思う。

 

それは間接的に他のユニットに対し、

俺たちはこんなにスゴイ戦いが出来るんだ!

と見せつけたいという思いからくるのではないだろうか。

 

そう思えばこの二人の戦いが、好勝負にならないわけがない。

お互いドームでベストバウトというべき試合を見せたと思うが、

それをも超える試合が期待できるかもしれない。

 

もしそうなれば今年の旗揚げ記念日大会は、ここ最近不遇をかこっていたロスインゴが

会場をジャックする大会となるのではないだろうか。

この構想が夢に終わらぬよう、二人には大阪城でのタイトル防衛を願うばかりだ。

 

では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

ひーじゃー (@hiijyaa) | Twitter

 


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