提案:後藤さん ラ・ 道歩(ドホ)軍を作ってみよう
(出典:新日本プロレスワールド)
内藤選手に引き続き、24日の広島大会で対戦するタイチにも
バックステージやツイッターでの攻撃を受けている後藤選手。
今回の修行の成果の雲行きも怪しくなっていることは、
皆様も薄々気づいていることでしょう。
【バックステージコメントも続々アップ!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年7月20日
次回、7.24広島で激突!
タイチも荒武者を「ラ・ドホ」呼ばわりで罵倒!
「後藤のGはな、ゴキブリのGだ、バカ野郎!」
☆7.20後楽園大会を新日本プロレス・スマホサイトで独占詳報中!
⇒ https://t.co/UAbuanJX56#njpw #g129 pic.twitter.com/6ysS3mirNV
ここからは自分の意見ですが、
なぜ後藤選手はいつもこうなるの?って考えると、
そのキーワードは『中途半端』ではないかと思います。
大きく変化することなく、いわば小手先だけの変化では、
最初は良くても
(今回なら、帰国後の乱入からジェイとの試合まで)
最終的にはお客様にも見抜かれ、失望につながると思うんです。
(ジュース戦敗退後から現在)
これがキャラと言われればそれまでですが、
熱心に応援されているファンの皆さまが求められているのは、
そんな姿ではないはずです。
では何が正解?となれば難しいところですが、
認められる、認められないはさておき、
一度振り切ってしまえばいいと思います。
(でも白塗りだけはやめた方がいいと思う)
今回のG1も、ジェイに勝ったから燃え尽きた、
と言われてるんであれば、残りは全敗するとか。
(逆にその方が1勝が引き立つかもしれない)
また『ラ・ドホ』といじられてるんなら、
逆手にとってチームを結成するとか。
(その時はタイチなど思わぬ選手を引き込んでみるとか)
何回か書きましたけど、ケイオスのままであったり、
今のままの立ち位置、キャラクターでは、
残念ながらこれ以上にはならないでしょう。
だから上下左右どの方向でもいいので、後藤選手は振り切る必要があると思います。
仕事でもそうですが、思考や方法論を常に改善しないと、
結果には結びつかないことは明白です。
同じことを繰り返しても、同じ失敗、反応、結果が待っているだけです。
そのことにもし気づいているなら、後藤選手には行動に移すことを期待したいです。
自分がおいしい素材であることをもっと利用すればいいのにと思います。
去年の年末に飯伏選手との絡みが盛り上がったのは、
自分から挑戦しようとして、自分から止めるという、
予想できない振り切った行動があったからではないでしょうか。
仕事であるならその成功体験を転用し、活かす必要があると思います。
一方内藤選手ですが、ロスインゴを立ちあげるまでは、
ファンに支持されずブーイングの嵐でした。
そういう意味では、現在の後藤選手より
追い詰められていた状況であったかと思います。
そこで内藤選手が取った行動は、これまでのものを全て捨て去り、
(次世代エースであったり、スターダストジーニアスであったり)
思うままに動く、つまり制御不能へと振り切るということでした。
最初は本隊の中での話でしたから、『内藤、何やってんの?』
という反応であったと記憶していますが、
次第に『あれ?好きなことしてる内藤って面白いやん!』
に変化してきました。
そして一見理不尽な言動や会社へのアンチテーゼなどは、
プロレスファンの心と時代の波を掴み、あっという間に
一大ムーブメントになりました。
こうなると、会社としても放っておけませんよね。
だって、期待していて売れていなかった商品が、
自己改善したことによって、看板商品に変わったのですから。
その後の活躍は皆様も知っての通りで、
今は制御不能なカリスマと呼ばれるまでになりました。
ロスインゴを立ち上げる前、すなわち3,4年前を振り返ってみると、
同じような位置であったかと思います。
それがここまで明白な差がついてしまったのは、
全てを捨てて振り切ったか、保身に走り中途半端な変化にとどまったかの
違いであるような気がします。
現状維持は停滞の始まりであると、聞いたことがあります。
本当に変わりたいなら、まだ注目されている今、
後藤選手には行動してほしいと思います。
と、今日はここまでです。
明日は広島大会ですね。
久々にハポンをききたいです!
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