10.23立川大会でついにプロレスデビューをはたしたタレントのフワちゃん。
当記事執筆時点（23日午前）ではデビュー戦の様子は判明していないが、
まずはプロレスラーとしての第一歩を踏み出したと言えるだろう。
そもそもこのフワちゃんのプロレスデビューはテレビ企画ということだが、
そうなると気になるのは彼女の今後の動向である。
以下はデビュー戦を前にした東スポの記事であるが、
それを見る限りはこの日限りといいわけではないように思う。
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【スターダム】いよいよ初陣・フワちゃんに〝師匠〟葉月が太鼓判 感心させられた批判への「覚悟」 | 東スポWEB
この記事の中でフワちゃんは批判は覚悟の上、
自分の努力次第で変えられるから気にしていないと語っているが、
これは一日限りの参戦であるならば口にしないセリフであると思う。
また以下は彼女のツイッターであるが、そこでも当日に意気込みをつぶやいている。
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ついにプロレス当日だ！！！！！
— フワちゃん FUWA (@fuwa876) 2022年10月23日
ボコボコにするのもボコボコにされるのも、生まれてはじめて！
すごい人生だ！最高の日にするぞーーーーー
つまりここまでのことを総合するとフワちゃんのプロレスデビューは
テレビの企画ではあるが、彼女は真摯にプロレスと
向かい合い取り組んできたということだろう。
そう考えるとタレントとしての仕事もあるため、
レギュラー参戦というわけにはいかないだろうが、
スポット参戦という形で今後もリングに上がることはあるのではないだろうか。
つまり現在のKAIRIと同じような形となるが、
もし継続参戦となればインフルエンサーと言われる彼女の影響力は、
やはり絶大なものがあると言えるだろう。
世間へのアピールと影響力。
まさにこれこそがリングに彼女を上げた理由かと思うが、
それは女子プロレスで1強と呼ばれる存在になったスターダムが
次に目を向けるべきはプロレスファン以外の層であるからだ。
つまりより団体を大きく飛躍させるには
新たな層のファンの取り込みが必要であり、
今回のフワちゃん参戦もその戦略の一環ということになるだろう。
現在スターダムでは本戦以外にも若手主体のNEW BLOODや
通常ルール以外の戦いが行われるSHOWCASEなどの試みが行われいるが、
これも既存ファン以外へのアピールの一つと言えるだろう。
それらの試みの成果は今後のわかるかと思うが、
まずは今回のフワちゃんデビューという劇薬がどのような影響を与えるのか、
いろいろな意味で注目しておく必要があるだろう。
（追記）
試合後のフワちゃんのマイク映像
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フワちゃん『私本当にもう一回やらせて下さい！』#STARDOM pic.twitter.com/OZzrZigRLU
— スターダム✪STARDOM (@wwr_stardom) 2022年10月23日
