10.23スターダム立川大会で行われたIWGP女子王座決定戦トーナメント準決勝。
その準決勝はKAIRIvsアルファ・フィーメル、そして岩谷麻優vs林下詩美という
組み合わせであったが、KAIRIと岩谷麻優が勝利した。
これにより二人は11.20新日本プロレスとの合同興行、
『Historic X-over』で行われる王座決定戦に進出することになった。
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(チケット情報はこちら)
Historic X-over – 東京・有明アリーナ | 新日本プロレスリング
新日本プロレス・STARDOM合同興行『Historic X-over』11月20日(日)有明大会のロイヤルシートの特典が決定! | 新日本プロレスリング
[発売中]『Historic X-over~新日本プロレス×STARDOM合同興行~』東京・有明アリーナ – スターダム✪STARDOM
このトーナメントに関してはSNSなどを見ると賛否両論あるようだが、
残った二人の名前を見る限りは順当な結果にといっていいだろう。
ご存じの通り岩谷麻優は団体設立当時から1期生として在籍しており、
その後他の団体に移ることなく活動し、
現在は団体を象徴するアイコンとしてトップに君臨している選手である。
それに対しKAIRIは3期生として2012年にデビューし、
その後団体のトップのタイトルであるワールド王座などを獲得したが、
2017年WWEへ移籍し海を渡った。
つまり彼女たちの間には同じ5年間という
活動を共にした時期と離れた時期があるということになる。
コメントを見る限りは岩谷麻優の方がそれを意識しているようだが、
はたしてこの運命ともいえる一戦はどのような結末を迎えるだろうか。
(以下リング上でのコメント抜粋)
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そしてこの11.20の王座決定戦の勝者はIWGP初代女子王者としての
初防衛戦が新日本プロレス1.4東京ドームで行われることが決定している。
それに挑戦する選手はもちろん今はわからないが、
時のワールド王者との対決する可能性も大いにあり得るだろう。
もしそのようなカードが組まれる場合は、
その組み合わせとしては岩谷麻優、KAIRI、朱里、ジュリア
という4選手の組み合わせが考えられる。
誰と誰がぶつかってもいずれ劣らぬ好勝負となるが、
はたして1.4東京ドームで行われる初防衛戦には、
誰が王者として、どんな挑戦者を迎え撃つことになるのか。
今後のこのIWGP女子王座をめぐる展開からも
目を離してはいけないだろう。