(東スポWeb)
昨日5.20超満員札止めの中行われた、新団体マリーゴールドの旗揚げ戦。
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マリーゴールドはみなさんもご存知の通り、スターダム創設者である
ロッシー小川が設立した団体であり、そのスターダムからも5名の選手が移籍している。
また同団体にはアクトレスガールズに在籍していた選手たちも多数参戦しており、
その経緯は業界を驚かせた。
つまり旗揚げ戦前から多くの話題を振りまいてきたマリーゴールドであるが、
この後楽園ホールが満員という結果を見れば、スタートは上々と言えそうだ。
また今大会では7月に両国国技館に進出することも発表され、
その大会ではジュリアとSareeeのシングルマッチが行われることも発表された。
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このように女子プロレス界の話題を独占しているマリーゴールドであるが、
その裏でまた女子プロレス界にとって大きな出来事があった。
それは東京女子プロレスが関連する大会にスターダムの選手が参戦することが決定したのだ。
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今回の両団体の交流は7月に引退する東京女子プロレスの角田奈穂の
プロデュース興行に、スターダムの安納さおりとなつぽいが参戦するというものだ。
彼女たちはアクトレスガールズでデビューした同期であるが、
基本的に東京女子とスターダムの間には直接的な交流はなく、
いわば禁断の関係であった。
その扉が今回開いたわけだが、これはスターダムが現体制に変化したことが
大きな要因と言えそうだ。
スターダムは最近、こちらも禁断の関係と言われていたアイスリボンとの
交流が開始されたが、この動きはマリーゴールド旗揚げと関係していることは
間違いないだろう。
はたして今後の女子プロレス界はどのような展開を見せるのか?
引き続き注目しておきたいと思う。