ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】ジュニアタッグリーグで3連敗を喫した3Kの行方はどうなるのか

 

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(出典:新日本プロレス公式)

www.hi-jyapw.com

 

8.9後楽園大会のジュニアタッグリーグ公式戦で、

またもや敗戦を喫してしまった3K。

 

 

これでリーグ戦3連敗となり完全に

4連覇の望みは絶たれてしまった。

 

 

上記に添付した前回の記事で前哨戦の不調からの巻き返しもあるのでは、

と書いたが、負のスパイラルのまま連敗を続けている。

現在の調子を見ているとよもやのリーグ戦全敗もあり得そうな雰囲気である。

 

 

またYOHの試合後のコメントやこれまでの展開的に考えても

このままの形で3Kが続く可能性は極めて低くなったと言えるだろう。

 

 

では5度のジュニアタッグ王座戴冠とタッグリーグ3連覇を誇る、

名タッグであった3Kの今後の行方はいったいどうなるのだろうか?

ここからはそちらを書いてみたいと思う。

 

 

展開上、何も変わらないという可能性を排除すると

考えられるパターンは二つしかない。

 

 

それは多くのファンの予想通り、YOHが裏切るのか、

もしくはSHOが三行半を突きつけるのかということになる。

 

 

その場合はどちらにせよ片方がユニットを抜けることになり、

他のユニットへ移動することになるだろう。

そしてチームバランスを考えれば、その筆頭はやはりUEではないだろうか。

 

 

また思い切りヒールに振り切るのであれば

バレットクラブということもあり得るだろう。

 

 

3Kのリーグ戦の最後がBCとの対戦であることを考えれば、

ここで何かが起こっても不思議ではない。

個人的にはこちらの方が今後につながりそうだがはたしてどうなるだろうか。

 

 

ではもし上記の予想通りどちらかが裏切るとすれば、

よりインパクトがあるのはどちらであろう。

 

 

ファンの間で多くの声が挙がっているのは、

現在渦中の人とも言えるYOHの方であるが、

それを逆手に考えるとより衝撃的なのはSHOということになるだろう。

 

 

その強さを前面に押し出した格闘寄りのスタイルを

さらに突き詰めるなら、ここで環境を変えるということも大いに考えられる。

その場合その個性にはまるのはUEではないだろうか。

 

 

UEというユニットはベビーフェイスではないが、

介入や反則上等というヒールスタイルではなく、

個々の強さを前面に押し出した特徴があるかと思う。

 

 

そのキャラクターからヒールターンすることが考えにくいSHOであるが、

UEであれば十分にその個性は活かされることだろう。

 

 

では現状の展開の流れのままYOHが裏切るとすれば、

その行く先はいったいどこになるのだろうか?

 

 

これまでのオーカーンのコメントなどの経緯から上述した

UE入りももちろん十分に考えられるところだが、

 

 

本当に道に迷い自分を大きく変化させるなら、

一気に闇に振り切った方が答えは出やすいのではないだろうか。

そうなれば答えはBC入りということになるだろう。

 

 

ちょうど3Kのタッグリーグの最終戦は、BCの外道・東郷組との対戦となる。

対戦相手に 数々の謀略を繰り広げてきた外道がいること、

そしてリーグ最終戦という区切りであること、

 

 

これらを総合すればこの日に何かが起こっても何ら不思議ではないだろう。

さらにこの対戦に敗れ全敗ともなれば、その可能性はより高くなるかと思う。

 

 

さて、ここまで個人的な予想を書いてきたが、

はたして実際の展開はどのような結末を迎えるのだろうか。

 

 

ある意味リーグ戦の優勝争いより注目されている3Kの危機的状況。

今後のジュニアの展開をも左右するであろう彼らの動きから目を離してはいけない。

 

 

 

 


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