ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】完売間近の11.6大阪大会 POWER STRUGGLEでは何が起こるのか? ≪NEVER6人タッグ選手権≫

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(出典:新日本プロレス公式)

POWER STRUGGLE – 大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪) 2021/11/6 | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp)

 

 

今週末に開催が迫ってきた11.6大阪大会 POWER STRUGGLE。

新日本プロレスの発表によるとチケットも完売間近となっているようだ。

 

 

このチケットの動きはやはりコロナ禍前のサイズである

1大会に9試合が予定されていることが大きな要因かもしれない。

 

 

ここ最近はビッグマッチと言えど5~6試合であったことが常だったため

やはりチケットを買う側としては、費用対効果を考えると躊躇する部分がある。

これは2か月後に迫ったWK16にむけても良い兆候と言えるだろう。

 

 

さてそんな11.6大阪大会であるが、

今大会では2つの争奪戦と4つのタイトルマッチが行われる。

 

 

また12月の両国がBOSJ、WTLの優勝決定戦であることを考えれば、

ドームに向けての今年最後のビッグマッチと言える。

おそらく今大会ではそのドームに向け様々な仕掛けが用意されていることだろう。

 

 

ではこの大阪大会でどのようなことが起きそうなのか?

ここからは試合順にそれらを書いていきたいと思う。

 

 

まずは第4試合に組まれたNEVER6人タッグから進めたいと思うが、

このタイトルマッチは何と王者組の10度目の防衛戦となる。

 

 

つまり王者であるCHAOS勢はここまで9度の防衛を果たしているわけだが、

その結果を見ればもはや彼らはこのタイトルの絶対王者といえるだろう。

 

 

そんな絶対王者に挑戦するのは9月に結成されたEVIL率いるハウスオブトーチャーだ。

ユニット結成後、そのヒールに徹したファイトでファンからヒートを浴び続けているが

彼らに取ればそれは自分たちに対する声援とも言えるだろう。

 

 

なぜならそれは彼らが今の新日本プロレスで唯一の絶対ヒールと言える存在だからだ。

そんな彼らには多くのファンの罵詈雑言も心地よく聞こえているだろう。

 

 

そして今回のタイトルマッチでカギを握る存在であるのは、

やはり9月の西武ドーム大会でヒールターンをはたしたSHOということになるだろう。

 

 

SHOはヒールターン後、これまでの直線的なファイトスタイルから一変し、

ユニットカラーに応じたヒールファイトを展開しているが、

ここでも間違いなくその方向で王者組を責め立てることだろう。

 

 

この前哨戦では石井との因縁を深めているが、

もし石井から勝利を収めることができれば、タイトルを獲得できるだけではなく、

間もなく開催されるBOSJにも大きな弾みとなるだろう。

 

 

個人的にはSHOが勝利する、もしくは勝利への大きなアシストを行うのではと

予想しているが、はたしてどのような結末になるだろうか?

 

 

そしてSHOと言えば、その元相棒であるYOHの存在も気になるところだ。

9月の西武ドームでのSHOとの一騎打ちに敗れ、

”時間をください”という言葉を残し、表舞台から消えたYOH。

 

 

もしBOSJに向け復帰を果たすなら、

その舞台となるのは間違いなくこの大阪大会となるだろう。

 

 

相手であるハウスオブトーチャーは間違いなく

D・東郷が介入してくることを考えれば、実質3対4の戦いとなる。

 

 

となればCHAOSの援軍としてYOHが登場しSHOに立ち向かうことは

十分に考えられるところだ。

 

 

しかしYOHに対しては別の見方もあることは事実だ。

それはCHAOSの援軍として登場するように見えてそれを裏切るという、

いわゆるダブルクロスという展開だ。

 

 

この2か月間あえて表舞台から消えたことを考えれば、

逆に普通にCHAOSに戻る方が考えにくいという風にも言える。

 

 

マスクマンを含むフェイスターンやヒールターンなど、

さまざまな予想が各所で展開されているYOH。

 

 

はたして彼はこの大阪大会に登場するのか?

もし登場した場合はどのような姿で、そしてどのような立ち位置となるのか?

こちらも注目しておくべきところだろう。

 

 

さて当記事内で11.6大阪大会の見どころをまとめようと書き出したのだが、

このNEVER6人タッグで相当長くなってしまった。

 

 

よって第5試合ののKOPWからは次回以降の記事で書いていこうと思うので、

そちらも引き続きご覧いただければ幸いである。

 

 

 

 


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