10.20ツイッター内の動画にて11.5大阪大会のボイコットを宣言した
現NEVER無差別級王者カール・アンダーソン。
👇
ATTENTION:::::!!!!!!!
— Karl “The Machine Gun” Anderson (@MachineGunKA) 2022年10月19日
OFFICIAL STATEMENT FROM THE GREATEST #NEVEROPENWEIGHTCHAMPION ON THE FACT THAT @njpw1972 BOOKED ME WITHOUT GOING THRU MY BOOKING AGENT @the_biglg ……. SO WITH THAT SAID …..
We gotta little problem.
Signed, @wwe ‘s #theOC ‘s Karl “Bright Lights” Anderson pic.twitter.com/b5N8yIW7Xa
そのボイコットの理由は皆さんもご存じの通り、
WWEサウジアラビア大会とのダブルブッキングである。
それは以前こちらの記事でも取り上げたのでご覧いただければと思う。
👇
そんな身勝手とも言える行動に出ているNEVER王者に対し
10.26新日本プロレスはこのような声明を発表した。
それはNEVER無差別級王座の返上の要求である。
👇
【お知らせ】カール・アンダーソン選手が11.5大阪府立体育会館大会に来日を拒否した件に関しまして。来日しない場合、NEVER無差別級王座の返上を要求 | 新日本プロレスリング
この要求はある意味会社としては当然のことと言えるが、
それに対しカール・アンダーソンはツイッターでこのように返答している。
👇
I’m not vacating anything.
— Karl “The Machine Gun” Anderson (@MachineGunKA) 2022年10月26日
I’m the greatest #NeverOpenweightChampion of all time.
I’ll defend it on my time ….. get with my booking agent @The_BigLG
I’ll see ya then @Hiku_Leo 😘
That’s #TooSweet https://t.co/EyN24ib9TD
このツイッターの意味を分かりやすく言うと、
俺は返上する気はない。そして自分のタイミングで防衛戦を行う。
という内容である。
この返答見てもわかる通り、カール・アンダーソンは
新日本プロレスからの返答を真っ向から拒否したということだ。
しかしこの一連の展開に対し違和感を少し抱いているの私だけだろうか。
本来タイトルというモノは団体が管理しているわけであるので、
王者が今回のようなことを起こせばはく奪すれば良いともいえる。
現に元US王者のジュース・ロビンソンは自らの体調不良を理由に
防衛戦を欠場した際、新日本プロレスの王者をはく奪された。
となれば今回のこのNEVER無差別級王座に関しても
同じ処置を取ればいいのだが、新日本プロレスのスタンスは
王者に対する返還の要求である。
きっと私が感じているのはこの部分であるかと思う。
つまりこの大張社長をも巻き込んだ一連の展開は、
今後の展開につながる一部ではないかということだ。
そう考えるとカール・アンダーソンを中心として、
新日本プロレスとWWEの間には何らかの関係があると言えそうだが、
はたして今後日米を代表する両団体から何か生まれることがあるのだろうか。
ご存じの通りWWEにも中邑真輔を筆頭に新日本プロレスでも
活躍した選手が多数在籍しているが、もしWWEとの展開が生まれるのであれば
彼らの参戦にも期待がかかるところだ。
今後、このNEVER無差別級王座をめぐる一連の騒動からいったい何が起きるのか?
それに期待しているファンはきっと私だけではないだろう。