先日電撃的にWWE復帰をはたし世間を驚かせたグッドブラザーズの二人。
彼らは直前まで新日本プロレスの大会に出場していただけに、
この行動は世界中のプロレスファンを驚愕させた。
そんなグッドブラザーズのカール・アンダーソンは
既報では11.5大阪大会でヒクレオとの
NEVER無差別選手権がマッチメイクされていた。
しかしその開催の雲行きがここに来て少々怪しくなり、
またもやプロレスファンをざわつかせている。
その理由はなんと同じ日に行われるWWEのサウジアラビア大会に
THE O.Cとしてグッドブラザーズの二人が出場することが発表されたのだ。
日本とサウジアラビアは同じアジア圏であるが、
実質的に両方の大会に出場することは難しいとされており、
どちらかを欠場することになる。
その場合は新日本プロレスの方を欠場すると噂されていたが、
そんな中カール・アンダーソンがこのような声明を発表した。
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ATTENTION:::::!!!!!!!
— Karl “The Machine Gun” Anderson (@MachineGunKA) 2022年10月19日
OFFICIAL STATEMENT FROM THE GREATEST #NEVEROPENWEIGHTCHAMPION ON THE FACT THAT @njpw1972 BOOKED ME WITHOUT GOING THRU MY BOOKING AGENT @the_biglg ……. SO WITH THAT SAID …..
We gotta little problem.
Signed, @wwe ‘s #theOC ‘s Karl “Bright Lights” Anderson pic.twitter.com/b5N8yIW7Xa
このカール・アンダーソンの声明やいろいろな情報を見る限り、
彼らはWWEの大会に出場し、新日本プロレスの大阪大会を
欠場するつもりのようである。
しかもカール・アンダーソンはそれに伴いベルトを返上するつもりはなく、
俺たちのタイミングで防衛戦を行うとしている。
この行動は新日本プロレス側からみれば許されない行為かと思うが、
団体としての判断はどのようなものになるのだろうか。
しかし今回のカール・アンダーソンの発言を違う視点で見てみると、
彼らはまだ新日本プロレスの出場する意思を見せているということだ。
それはつまり新日本プロレスとWWE、両団体への出場を
これからも続けたいという意思表示ともいえる。
そう考えるとこの一連の騒動はストーリー上の仕掛けとも考えられそうだ。
はたしてグッドブラザーズの二人は11.5どこに姿を現すのか?
引き続きこの問題に注目しておく必要があるだろう。