ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】 11.15 WTL&BOSJ開幕戦 愛知大会で起こったこと

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(出典:新日本プロレス公式)

 

 

先日ついに開幕したWTL&BOSJの両大会。

またこの開幕戦は両大会ともに実施されたので、

全10試合とコロナ禍以前を彷彿させる試合数で行われた。

 

 

以降はWTL、BOSJ別々でリーグ戦最終戦を除き、

実施されることとなるので各大会6試合で行われるが、

 

 

今回の10試合開催で何事もなければ、

以降のビッグマッチなどでは中断前までの水準、

つまり8試合以上のカードが組まれる可能性も出てくるだろう。

 

 

そうなればもしかするとWK15の試合数も1大会6試合以上の

カードが組まれるということも考えられるかもしれない。

 

 

もちろん安全を優先することが第一義だが、

やはり私も含めファンというものは多くの試合を見たいという

想いがあることは間違いないかと思う。

 

 

また今大会は10試合ではあったが、

3時間程度で興行がまとまっていたので、

時間的な部分でも問題はないかと感じた。

 

 

新日本プロレスにはぜひ今大会の成功を活かし、

今後につなげてほしいと思う。

 

 

では話は少しそれてしまったが、ここからはこの開幕戦で起こった

出来事などを中心に進めていきたいと思う。

 

 

目次

 

 

オーカーンのパートナーXはジェフ・コブ

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

やはりこの日最大の衝撃と言えば、

ジェフ・コブのTHE EMPIRE入りではないだろうか。

 

 

その衝撃はそれだけにとどまらず、

リング上でも発揮され、わずか148秒で

棚橋・ヘナーレ組を一蹴し、その力を見せつけた。

 

 

またオーカーンは次の狙いとして、タイトルではタッグタイトルを、

そして個人では棚橋弘至を狙っているようだが、

このコブの加入はこれ以上ない援軍といっていいだろう。

 

 

そしてコブとオーカーンがタッグを組んだことで、

一躍このWTLの優勝候補へ名乗りを上げたことは間違いない。

彼らの今後の動きから目が離してはいけないだろう。

 

 

ではコブはなぜ今回、THE EMPIRE入りを決断したのだろうか。

それは言葉は悪いが便利屋という扱いでは

満足できなかったということかもしれない。

 

 

これまでコブはどこのユニットにも属していなかったので、

便宜上本隊所属の扱いであったと思う。

 

 

ご存じのとおり確固たる実力の持ち主であるコブだが、

その実力がこれまでは最大限発揮されていたか

 といえば疑問符が付くところだろう。

 

 

しかし今回の行動で、新ユニットに所属することとなり、

またヒール色も出すことが可能となれば、

コブの実力が最大限発揮できる環境になるであろう。

 

 

今回のWTL制覇からのタッグ戦線参入はもちろんのこと、

シングル戦線にも参入してくることとなるはずだ。

 

 

この屈指の実力者がリミッターを外した時、

一体どのようなことになるのか、大いに楽しみである。

 

 

高橋ヒロム 現王者石森太ニから勝利

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

そして次はこの大会のメインを締めた、

ジュニアの頂上決戦と言える、

この試合について書いていきたいと思う。

 

 

少し話はそれるが、この開幕戦はWTL、BOSJの

公式戦が同時に実施されたわけだが、

その大会でこのジュニアのカードがメインを務めた。

 

 

これはつまり現在の会社の判断は、BOSJの方が

期待値が高いという証拠であろう。

 

 

それは高橋ヒロムへのモノなのか、

この試合に対してのモノかは判別しないが、

ジュニアの選手にとっては大きな励みとなるだろう。

 

 

特にヒロムは試合順が決まっている8大会中、

6大会のメインを務めることとなっている。

 

 

つまり今回のBOSJはヒロムにかかる重圧が、

他のどの選手よりも強いということである。

 

 

是非ヒロムにはこの大きな重圧を乗り越え、

各大会で素晴らしい試合を見せてほしいと思う。

 

 

では話を試合に戻したいと思うが、

私の個人的な予想に反し、ヒロムがこの試合に勝利した。

 

 

今回は1ブロックのリーグ戦なので、

2位までに入れば決勝へ進めることを考えると、

この勝利は非常に大きいものと言えるだろう。

 

 

この試合のヒロムの勝利を見て私は、

もしかすると昨年の鷹木信悟のように

 

 

全勝、もしくはそれに近い成績でヒロムが

決勝へ進むのではないかと感じた。

 

 

まだ気は早いが誰もが納得する成績でこのBOSJを制し、

ヒロムがWK15でのタイトルマッチへ進む確率は

限りなく高くなったのではないだろうか。

 

 

GOD 久々の日本マット登場

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

WTL、そして新日本のタッグと言えば

この男たちを忘れてはいけないだろう。

 

 

それは IWGPタッグを6度戴冠したGODこと

タマ・トンガ、タンガ・ロアの二人である。

 

 

今年はコロナ禍の影響もあり、

長らく日本マットには登場していなかったが、

 

 

今年もGODが無事WTLに参戦となったことは

多くのファンも安堵したことだろう。

 

 

アメリカ発の配信番組で、その姿は見ていたが、

久々に二人だけのタッグを見ると、

やはり他のチームとは一味も二味も違うと感じた。

 

 

この試合は惜しくも敗れたのだが、

その実力はこれまで以上に

パワーアップしているのではないだろうか。

 

 

いまだWTLでは優勝がないGODであるが、

今年も優勝戦線にきっと食い込んでくることであろう。

 

 

また別の視点ではBCのオリジナルメンバーでもある

タマ・トンガがEVILとジェイの抗争に

どう関わってくるかも大きな注目点だ。

 

 

 

 


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