ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス・GLEAT】エル・リンダマンとYOHの遺恨勃発の続きはあるのか

(出典:東スポweb)

 

12.14山口大会のセミファイナルで行われたSJTL公式戦、

リオ・ラッシュ&YOHvsエル・リンダマン&アレックス・ゼイン。

 

 

結果としてはYOHがファイブスタークラッチでゼインに勝利したが、

この試合の中でYOHとリンダマンが激しい戦いを繰り広げ、

試合後もその乱闘が続いた。

 

 

こらまでおよそ関りはなかった二人かと思うが、

ここにきて二人の間に遺恨、因縁が勃発したようだ。

👇

(関連記事)

【新日本・SJTL】YOH&ラッシュが2敗死守 リンダマンへのシュバインから試合後乱闘で遺恨勃発 | 東スポWEB

 

 

少し前に遡るとこのリーグ戦開始から、

リンダマンはYOHのことを口にしていた。

 

 

それはリンダマンがYOHに向けて、

あいつのことが気にあると言い続けてきたわけだが、

今回の試合後のバックステージでその理由をついに語った

👇

チキショー! あぁ! 俺ずっと、このジュニアタッグリーグ、アレックス……(※ここで遅れてゼインがやってきて)ごめん、本当に……。俺はずっと、このジュニアタッグリーグが始まった時から『YOHが気になる、YOHが気になる』って言ってたな。オイ、ふざけて言ってたように聞こえたかもしんねぇけどな、オイ、答え合わせしてやんぞ。オイ! ちっちゃいことかも知んねぇけどな、今年の『BEST OF THE SUPER Jr.』、後楽園2日目、高橋ヒロムに勝った。YOHは言ったんだよ、『自己主張が苦手で、普段静かで。そんな僕がここにいていいんですか?』って。エェ! 言うのは構えわねぇよ。だけどな、今日闘ってもわかった。見ててもわかった。あいつ、ほっといてもジュニアのトップの一角になる存在だ。オイそんなヤツが、静かなヤツが、ファン引っ張ってこれると思うんかよ? オイ、新日ジュニアを楽しみにしてるファンを、自分の背中に背負ってやってられると思うなよ。オイ、俺はな、『SUPER Jr.』、そしてこの『SUPER Jr. TAG LEAGUE』も、新日本プロレスに、言い方わかんないけど、お世話になって、オイ、少なく、ちょっとかもしんないけどな、恩義感じてんだよ。オイ、2年後3年後、1年後2年後3年後、近い将来、あいつのせいで新日本プロレスのジュニアが、つまんない、魅力的じゃない、そんなことにさせるわけにはいかねぇからよ。あいつだけは絶対、許さねぇからな。こんなんで終わるか。アレックス、ちょっと俺はYOHにフォーカス……

 

 

リンダマンの話を見てみると、その発端はBOSJの時からあったようだ。

コメントを要約するにリンダマンにとっては、新日ジュニア屈指の実力をもつ

YOHのネガティブな思考が引っ掛かっていたということだろう。

 

 

それはおそらく自身の思考とは真逆であり、

かつ団体を引っ張る立場のベルトを持つ男としては

許せなかったということかと思う。

 

 

そんな感情が今回の試合で爆発したということかと思うが、

それに呼応しYOHもリンダマンに対し熱く応戦した。

 

 

それは試合中にGLEATの象徴かつリンダマンの師匠ともいえるCIMAの

必殺技シュバインを仕掛けてきたことに表れているだろう。

 

 

また試合後のコメントを見てもYOHにしては珍しく

かなりの熱量がこもっている。

👇

これは今日ね、スゲェ楽しみにしてた試合の一つであるんですけど、なんか向こうがね、なんか意味を持ってつっかけてくれたその意図はあるだろうから。久々にこの、やってて、なんかちょっと、言ってしまえばね、勝ち負けどうでもよく途中からなっちゃって。実際この、(胸の)中がねスゲェ燃えてきたっていうか。まぁ、向こうの理由がどうあれ、そういう気持ちになったんで、あのリング上でやったシュバインをね、リンダマン、君への、僕からの一つクエスチョンだから。それはね、君が、リンダマンさんが、答えを出してください。急ぎじゃないです。でもね、リンダマンさんがGLEATなうちにって、俺は思ってます。

 

このコメントを見てもわかる通り、

YOHもリンダマンに対し、この抗争の続きの返答を投げかけたわけだが、

気になるワードとしてはGLEATなうちに、という部分だろう。

 

 

これは見方によればリンダマンがチャンピオンのうちに戦いたい、

つまり挑戦表明ととらえることも可能だ。

 

 

GLEATの今後のスケジュールを見る限り、ビッグマッチと言えるのは

12.30東京ドームシティホールと1.8大阪府立第2体育館の2試合である。

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12.30で行われる東京ドームシティホール大会では

すでに石田凱土がリンダマンに挑戦を表明しているが、

はたして今後YOHの挑戦というサプライズが生まれるのだろうか。

 

 

リンダマンの新日本プロレス参戦により生まれたこの遺恨を

清算する場所はGLEATのリングとなるのか。

引き続き追いかけていきたいと思う。

 

 

 

 


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