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WRESTLE KINGDOM 16 in 横浜アリーナ – 神奈川・横浜アリーナ 2022/1/8 ｜ 新日本プロレスリング
1.8横浜アリーナで行われるノアとの対抗戦。
現在新日本プロレスはWTL＆BOSJが行われていることもあり、
先日の記者会見以降は動きはないが、大きな注目を集めている。
またカードに関してはまだ何も決まっていないので、
本当に両団体がぶつかる対抗戦と言う形になるかはわからないが、
公に出ている各団体の選手のコメントを見れば、
やはり両団体が手を組む交流戦ではなく、団体同士がぶつかる対抗戦となりそうだ。
ではここからは今回の対抗戦で期待されるカードとはどのようなモノか？
個人的な意見も交えつつ進めていきたいと思う。
まず注目される存在と言えば、
新日本とNOAH両団体で数々の実績を残している武藤敬司ということになるだろう。
いまさら説明不要のこのリビングレジェンドであるが、
現在も第一線で活躍しており、今回の対抗戦でもキーマンとなるはずだ。
本人はオカダとの対戦を希望しているようだが、
新日本プロレスにはその武藤に憧れてレスラーになった棚橋弘至や
またその棚橋に憧れてレスラーになった内藤哲也など、
その遺伝子と呼べる存在のレスラーがトップに君臨している。
（武藤敬司インタビュー）↓
これらのことを見るだけでも武藤敬司の凄さがわかるかと思うが、
この対抗戦ではどのようなカードが組まれるだろうか？
個人的には棚橋弘至との対戦ではないかと予想しているが、
ともに縁の深い内藤哲也やSANADAとの対戦も面白いのではないだろうか。
NOAHで最も注目されるのが武藤であれば、
対する新日本で最も世間的に注目されるのは
やはり業界のトップとも言えるオカダカズチカになるだろう。
このオカダに関しては先に書いた武藤敬司もそうだが、
NOAHの未来とも言える存在の清宮海斗も対戦を熱望している。
いずれにせよオカダ的にはきっと誰でもかかってきなさい！という思いだろう。
(オカダカズチカインタビュー）↓
ここは順当に清宮との対戦が濃厚ではないかと考えているが、
今後の注目は現在全く興味がないと語っているオカダの視界に
清宮が入るためどんなアクションを起こすのか？というところではないかと思う。
また今回のサムネ画像に登場している残りのメンバーは、
両団体の現在の王者である鷹木信悟と中島勝彦だ。
彼らはともに反体制ユニットと言えるＬＩＪと金剛に所属しているが、
ここから期待されるのは両ユニットのリーダーである、内藤哲也と拳王の存在だ。
つまり今後、現状あまりこの対抗戦に対し積極的でないと思われる二人を
巻き込みユニット抗争と言う構図となれば、
いかにも対抗戦らしい戦いが見れるのではないだろうか。
よって私としては内藤哲也＆鷹木信悟vs拳王＆中島勝彦という対戦を期待しているが、
こちらも今後のアクション次第というところだろうか。
さてここまでは比較的現実的な意見を書いてきたが、
ファンとしては対抗戦ならではのカードを期待している方も多いだろう。
ユニットの垣根を超え普段はライバルの選手同士が手を組み他団体の選手と対戦する。
特にジュニアではそのようなカードを個人的には期待している。
そちらについてはまた別の記事で書こうと思うのでお楽しみにしていただければ幸いだ。
