ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】WK15で挑戦表明したSANADAには期待しかない

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(出典:新日本プロレス公式)

 

WK15 1.5東京ドーム大会。

連日のタイトルマッチに勝利した新王者飯伏幸太の前に、

スーツ姿のあの男が現れた。そうSANADAである。

 

 

このような挑戦表明が出来るのは、新日本プロレスの中でも、

このSANADAしかいないだろう。

 

 

また別の視点で見ると、東京ドーム大会を締めるこのシチュエーションに

SANADAは立つことを許されたとも言える。

これは多くのファンとともに会社も大いに期待している証であろう。

 

 

飯伏幸太とSANADAが締めた今年の東京ドーム大会。

そこには内藤哲也もオカダカズチカも棚橋弘至もいない。

それはついに新日本プロレスは新時代に突入したということかもしれない。

 

 

今後新しい選手たちによるタイトル争いが実現するのであれば、

そこには新しい景色と潮流が生まれることになるだろう。

その変化には大いに期待したいところである。

 

 

そしてその新時代を作るべく、最初の挑戦者に今回SANADAが名乗りを上げた。

期待を浴び続けていた男が、ついに時代を掴むのか。

2021年の新日本プロレスは、まずはこの展開でスタートするようだ。

 

 

ではこの二人によるタイトルマッチはどの舞台で行われるのだろうか。

それはやはり次期シリーズ最終戦の広島2連戦が濃厚だろう。

 

 

その勝者がその先の大阪城ホール大会2連戦へと進み、

NJCを前にもう一度タイトルマッチを行うという流れになりそうだ。

 

 

ではSANADAがもし飯伏とのタイトルマッチで至宝を獲得すれば、

その先にはどのような展開が待っているだろうか。

 

 

やはり本命はお互いにライバルと認め合っている

オカダカズチカが名乗りを挙げそうだ。

 

 

オカダ自身、今年は自分の年にする、そしてタイトル戦線復帰を

示唆したコメントを残しているので、これまでとは違う立ち位置で

タイトルマッチが行われる可能性は十分にあるかと思う。

 

 

また新しい時代を印象付けるのであれば、

ウィル・オスプレイも候補に挙がってくるだろう。

 

 

WK15ではオスプレイ個人としても、またユニットとしても結果はでなかったが、

その本領を発揮するのはおそらく今年からであるはずだ。

 

 

今はまだ想像の域を出ない話であるが、この新ユニットのリーダーが

自ら掲げる新時代を掴むには至宝のベルトは必要である。

またこの二人の戦いは個人的にも純粋に見てみたい一戦でもある。

 

 

そしてこれはWK15からの展開を考えると、かなり可能性は薄いが、

LIJの仲間である、内藤哲也や鷹木信悟との一戦も期待したいところだ。

 

 

王者 内藤哲也ではなく、王者 SANADAに内藤哲也が挑戦する。

この戦いが実現すれば、これはこれまで我々が持っている

イメージとは違った展開であり新鮮な景色を感じるはずである。

 

 

ユニット間でのタイトルマッチはほぼ行われない新日本プロレスだが、

この戦いは今のLIJの姿であるときにこそ価値があるかと思う。

そう思っているファンも多いのではないだろうか。

 

 

また同じLIJのメンバーの一人、鷹木信悟との戦いにも期待したい。

NEVERの価値を高め、それと比例し自らの価値も高めている鷹木信悟には

十分にタイトル挑戦の資格があるかと思う。

 

 

基本的に生え抜きを重視する新日本において、

外様である二人は目に見えない苦労や壁があるはずである。

 

 

そんな中この二人によるタイトルマッチが実現すれば、

個人的には非常に感慨深く感じることだろう。

 

 

一般社会でも時代におけるスタンダードはその時々に合わせ

変化していかなければ、生き残りが難しい時代である。

新時代をもし作るのであれば、それは尚更のことであろう。

 

 

最後に。

WK15を終え、時代は飯伏幸太へと移行したが、

今後の展開を考えると、早い段階でさらに時代は動いていくかと思う。

 

 

そしてその権利を持っているのは限られた選手であるが、

SANADAはその一人であり、また有力な候補であることは間違いないだろう。

 

 

圧倒的なポテンシャルを持ち、ファン、そしてレスラーからも期待されるSANADA。

彼が時代を掴むのは、もう間もなくということかもしれない。

 

 

 


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