ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】NEW YEAR DASHから見えた今後の展開

 

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(出典:新日本プロレス公式)


1.6 TDC HALLにて行われた恒例のNEW YEAR DASH。

そこで今回も今後の戦いの因縁が数多く勃発した。

つまり2021年の新日本プロレスがここからスタートしたということだ。

 

 

すでにWK15で2冠王座にはSANADA、

そしてジュニアにはSHOという展開が見えていたが、

その他の展開も今大会で大枠が出そろった印象である。

 

 

そこで今回の記事ではNEW YEAR DASHから見えた

今後の展開についての考察などを進めていきたいと思う。

 

 

ジェイ・ホワイト のスランプ

 

まずはじめに書きたいことは、タイトル戦線とは違うことだが、

ジェイ・ホワイトのことについてである。

 

 

1.5の2冠戦で敗れ、そして今大会でも敗れたジェイだが、

これはジェイにとって凱旋帰国後、初めてのスランプと言っていいかもしれない。

 

 

また巷ではジェイの今後についての様々な噂が流れている。

それは一言で言うと、新日本からの離脱などというものだが、

この今回のスランプという展開は、逆にそれを打ち消しているように思える。

 

 

この展開の先に何があるのかはわからないが、

もし本当に上記のようなことがあるならば、

このような新たな展開の種のようなことは起こらないだろう。

 

 

よってジェイはこれからも新日本プロレスで、

変わらず活躍してくれるはずである。

まずは最初にこれを書いておきたかった。

 

 

NEVER無差別級の新たな世界

 

ではここからは今大会で見えた今後の展開について書いていこう。

まずはNEVERをめぐる鷹木信悟と棚橋弘至から進めたいと思う。

 

 

おそらく棚橋がNEVERのシングルに挑戦するのは初めてかと思うが、

これをどのように受け取るのかは人それぞれだろう。

個人的にはこの行動を棚橋弘至の新しい挑戦と受け取りたい。

 

 

昇り龍と下り逸材。これは棚橋がコメントで語った言葉だが、

この言葉にある棚橋弘至の真意はどのようなものだろうか。

 

 

数年前までIWGP戦線のど真ん中にいた棚橋弘至にすれば、

NEVER戦線への参入は本音では納得していない部分があるかもしれない。

 

 

しかし新しい姿を見せるということは、棚橋弘至が会見で語った

新日本をもう一度立て直すという部分につながるのではないだろうか。

 

 

NEVERを棚橋弘至の色に染めることが出来れば、

現在の流れとも違うものが生まれ、また別の価値観が生まれるだろう。

またそれに伴い新鮮なカードが組まれる可能性も高い。

 

 

昇り龍とエースの化学反応から何が生まれるのか、

大いに期待したいと思う。

 

 

オカダ・カズチカ vs EVIL 再び

 

続いてはこの日のセミファイナルに勃発した、オカダとEVILの因縁である。

この組み合わせは昨年のNJC決勝戦のカードであるが、

それを火種とした抗争であるようだ。

 

 

今回のこの抗争を取り上げた理由は、個人的にこの展開の先に

IWGPのタイトル戦線があるような気がしているからだ。

 

 

つまりEVILとの対戦を経て、SANADAが飯伏に挑戦表明したように、

オカダもEVILを足掛かりにその流れに加わるのではないかという見立てだ。

 

 

なんせEVILはここまで3人しかいない2冠王の一人である。

いろいろなことを言われているがその事実は揺らぎようがない。

 

 

オカダにとっては腑に落ちないかもしれないが、

この抗争を足掛かりにタイトル戦線の最前線に戻りたいところだろう。

 

 

またEVILはここにきて、少しづつトップヒールとしての座を固めているように思う。

もしかするとそれは上に書いたジェイのことにも関係するかもしれない。

 

 

つまりジェイが今のポジションから少し変化するとすれば、

そのポジションはEVILが担うことになるだろう。

 

 

ヒールとして対戦相手を光らせて、また自分自身も違った輝きを見せる。

そう考えると闇は深い方がいいわけである。

 

 

今後戦い方などは変化するかもしれないが、

EVILはさらにヒール道を突き進むだろう。

そうであればオカダカズチカという存在はまさにうってつけの相手と言えるだろう。

 

 

さて、ここまででいろいろな展開について書いてきたが、

まだまだ他にも新日本の戦いは残されている。

 

 

よってこれらのことは、また別の記事でも引き続き書いていきたいと思う。

ぜひそちらもご覧いただければ幸いだ。

 

 

そして最後にこちらのニュースを添付しておく。

topics.smt.docomo.ne.jp

 

 

 


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