ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】WK15で今後組まれるカードを考えてみる。

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(出典:新日本プロレス公式)

 

2020年も押し迫り、WK15本番まで残りわずかとなったが、

現時点ではいまだその全カードが発表されていない状況である。

 

 

まもなく既報済み以外の全カードが発表されることになるかと思うが、

今回の記事ではその発表前にWK15で今後どのようなカードが組まれそうか

ということについて書いてみたいと思う。

 

 

まずここまでですでに発表されているカードについて書いておこう。

 

1.4

BOSJ優勝者vsSUPER J-CUP優勝者SPシングルマッチ

高橋ヒロムvsエル・ファンタズモ

 

IWGPタッグ選手権試合

タイチ、ザックセイバーJr組vsタマ・トンガ、タンガ・ロア組

 

SPシングルマッチ

棚橋弘至vsグレート‐O-カーン

 

SPシングルマッチ

オカダ・カズチカvsウィル・オスプレイ

 

IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合

内藤哲也vs飯伏幸太

 

1.5

IWGPジュニアヘビー級選手権試合

石森太ニvs高橋ヒロムorエル・ファンタズモ

 

NEVER無差別級選手権試合

鷹木信悟vsジェフ・コブ

 

SPシングルマッチ

SNAADAvsEVIL

 

IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合

内藤哲也or飯伏幸太vsジェイ・ホワイト

 

 ご覧いただいたように現在は上記の9試合が決定している。

各大会がこれまでと同様6試合ということであれば残りはあと3試合だが、

個人的には各大会7試合以上は組まれるのではないかと思っている。

 

 

よって当記事では各大会7試合と考え、

残り5試合どんなカードが組まれそうかということを考察していこうと思う。

 

 

まず現状の流れから見て確実に組まれそうなカードは二つだ。

それはIWGPジュニアタッグの

 エル・デスペラード、金丸義信組vs田口隆祐、マスター・ワト組、

 

そしてIWGP US王座権利証マッチ、もしくは王座決定戦の

KENTAvsジュース・ロビンソンの一戦である。

 

 

この二つのカードについてはおそらく確実に

ドームのカードにラインナップされるはずである。

 

 

またすでにグループ団体のスターダムより提供試合が

発表されているが、ここは一旦カウントから外しておこう。

(個人的にはアンダーカードでなく正式なカードとして、

NJPWWORLDなどでも放送してほしいと思っている。)


*当記事執筆中にアンダーカードという発表が公式サイトよりあり。

 

 

そうなると残りは3試合となるが、これはSPシングルマッチ、

もしくはSPタッグマッチという形になりそうである。

 

 

そしてそこに出場する候補となりそうなメンバーは、

以下のメンバーであろうか。

 

・鈴木みのる

・1.5 オカダ・カズチカ、ウィルオスプレイ、棚橋弘至

・1.4 ジェイ・ホワイト、EVIL、SANADA

などが挙げられるかと思う。

 

 

もちろん他にも多くの選手がいるが、

ここではトップに位置付けられているであろう選手に限定してみた。

 

 

ではまずはプロレス王こと鈴木みのるから考えてみよう。

以下は先日12.20春日部大会のコメントであるが、

それをまずは見ていただきたいと思う

新日本プロレスよ、俺はまだオマエらからの返答もらってねぇぞ。来年の1月4日5日、東京ドーム、まさか俺なしじゃないだろうな。いい返事待ってるよ、新日本プロレス!

 (引用:新日本プロレス公式)

 

 

これを見てみると現在はまだ誰とも戦いの火種は生まれていないが、

何かしらの形でその種を見つけ、WK15には参戦するということだろう。

 

 

 それではWK15でプロレス王が戦うにふさわしい相手とはいったい誰か。

個人的には1.4の2冠戦で敗れた方の

対戦相手に名乗りを上げるのではないかと思う。

 

 

つまり対戦相手は飯伏幸太かもしくは内藤哲也ということになる。

この二人のうちのどちらかであれば鈴木みのるも問題はないだろう。

 

 

また一方鈴木みのるにはこのような選手からのラブコールも届いている。

それはヤングライオンの上村優也である。

以下は12.16山梨大会で上村が残したコメントだ。

 

『(BEST OF THE)SUPER Jr.』が終わって、終わりじゃねぇ。ヤングライオンのうちに、やらなきゃいけねぇことがもうひとつある。それは、今日やった、鈴木だ……

 (引用:新日本プロレス公式)

 

 

こちらに関しては、ドームでの開催は難しいかもしれないが、

新年早々にもしかすると実現する可能性はある。

 

 

プロレス王に噛みつくヤングライオンはかつて見たことがないが、

それこそが上村優也の真骨頂である。

こちらのカードも大いに期待したいところだ。

 

 

話は少しそれたが、WK15で鈴木みのるのカードが

組まれることは以上より間違いなさそうである。

 

 

では残りのカードはあと二つ程度となるが、

そのカードをズバリ言うと1.4でのBC対決、ジェイvsEVIL

そして1.5でのオカダ、オスプレイ絡みのタッグマッチではないだろうか。

 

 

当記事執筆時点では何らまだ根拠はできていないが、

今後の展開によってBC対決は実現に動くように思う。

 

 (関連記事はこちら)

www.hi-jyapw.com

 

 

 

またオカダ・オスプレイの方も、絶対的エースと新ユニットを

立ち上げたばかりのリーダーを1試合しか使わないということは、

色々な観点から見ても逆に考えにくいことだろう。

 

 

すなわち1.5ではTHE EMPIREと本隊・CHAOS連合軍のタッグが組まれ、

もうしばらくはこの戦いが続くのではないかと思われる。

 

 

ここまでをまとめてみると今後発表されるであろうWK15のカードは、

以下のラインナップとなる。

 

IWGPジュニアタッグ選手権試合

 エル・デスペラード、金丸義信組vs田口隆祐、マスター・ワト組

 

IWGP US王座権利証マッチor王座決定戦

KENTAvsジュース・ロビンソン

 

SPシングルマッチ

鈴木みのるvs飯伏幸太or内藤哲也

 

SPシングルマッチ

ジェイ・ホワイトvsEVIL


SPタッグマッチ

オカダ、棚橋弘至、X vsオスプレイ、オーカーン、コブ

 

 

おそらく正式な発表が年内の全日程を終えた23日の翌日である、

12月24日かと思われるが、はたして今回の予想はどの程度当たっているだろうか。

 

 

 今回の予想はストレートな予想となったので、ありきたりになった感はある。

はたして新日本プロレスはまだ大きな隠し玉を持っているのか、

年内最後のサプライズもの大いに期待したいところだ。

 

 

 


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