先日公式サイトより5.14ワシントンでのビッグマッチ開催が発表された。
またYouTubeでは予告動画もアップされたのでそちらもご覧いただければと思う。
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またこのワシントン大会の参加選手として日本からは
オカダカズチカ、棚橋弘至、石井智宏、鈴木みのる、
そして外国人選手ではジェイ・ホワイト、ジョン・モクスリー、
ウィル・オスプレイ、ジェフ・コブというトップレスラーの参戦が発表されている。
この時期は日本ではBOSJが始まるので、この他にもヘビー級選手が
追加で発表されることも大いになるだろう。
もしここにまだ参戦が発表されていないLIJのメンバーなどが追加されれば、
まさに日本での大会を超えるオールスターメンバーが集結することになる。
そうなれば世界中のファンが必見の見どころたっぷりの大会となるだろう。
そんなワシントン大会であるが、この大会はライブ配信となるようだが、
新日本ワールドでの配信ではなく、PPV配信とのことだ。
つまり1.8に行われたノアとの対抗戦同様、ライブで観戦するには
PPVを購入する必要があるということだ。
その詳細はまだ発表されていないようなので、まだ続報が出ればお知らせしたいと思う。
さて話を参加選手に戻したいと思うが、ジェイ・ホワイトやジョン・モクスリーを
含めたここまでのメンバーが一堂に会するのは今年初めてとなるだろう。
さらにアメリカでの開催となればAEWやインパクトからも
今後の展開次第では多くのレスラーが参戦することも大いに考えられるところだ。
またワシントン大会までにアメリカでいくつかの大会が行われるので、
その中でもこの大会につながる展開が勃発することもありそうだ。
現在展開として見えているのはジェイ・ホワイトを発端としたバレットクラブ問題、
そして一騎打ちが決まっているオスプレイとモクスリーなどがある。
まずバレットクラブ問題の続きとしては、
4.10ロサンゼルス大会でジェイ・ホワイトとヒクレオのシングルマッチが行われる。
GoDの弟でもあるヒクレオだがここまではバレットクラブに残るという
決断を表明しているが、この試合が終われば何か変化があることは間違いないだろう。
そしてKENTAもどちらを選ぶかの決断を示唆しているだけに、
この試合に登場することも大いにあり得るかと思う。
それらの展開の行先がこのワシントン大会であれば、
バレットクラブとしてもこの大会は今後にむけてのターニングポイントとなりそうだ。
またオスプレイとモクスリーは4.16に行われるシカゴ大会での
一騎打ちが決まっているが、ここにはUSヘビー級王座が絡んでくるのではないだろうか。
現在王者SANADAは負傷欠場中であるが、
NJCではその負傷の要因となったオスプレイに敗北を喫している。
ケガが長引けばタイトル返上ということになりそうだが、
そこまでの長期間の欠場でなければ、
どこかでタイトルマッチが組まれることになるだろう。
そしてモクスリーと言えば新日本では長らくUS王者として
タイトルを保持していたこともあり、再びこの機会にベルトを狙ってくる
展開は大いに考えられるところだ。
SANADAがベルトを持った状態でアメリカにわたるのか、
もしくはオスプレイにベルトが渡ってているかはわからないが、
アメリカという場所での開催を考えれば、
このUS王座が一つの焦点となることは間違いないだろう。
はたして5.1福岡ドーム決戦の後に行われるこのワシントン大会で何が起きるのか?
大きな期待をもってその時を待ちたいと思う。