ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】5.1Pay Payドーム WRESTLING DONTAKUではどのようなカードが組まれるのか?

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(出典:新日本プロレス公式)

 

先日4.9両国国技館大会での6大タイトルマッチの開催が発表されたが、

その約1か月後には次のビッグマッチであるWRESTLING DONTAKUが行われる。

 

 

そしてそのWRESTLING DONTAKUの舞台は

21年ぶりとなるPayPayドーム(福岡ドーム)である。

このドーム大会の開催は新日本プロレス50周年の攻勢を象徴するものと言えるだろう。

 

 

では今回の福岡ドーム大会。

来たる両国大会などの展開を受け、どのようなカードが組まれそうなのか?

今回の記事ではそのあたりについて書いていきたいと思う。

 

 

まずメインで組まれるであろうIWGP世界ヘビー級王座に関しては

両国大会の結果により二つのパターンが考えられそうだ。

 

 

その両国大会でオカダが防衛すれば、この福岡ドーム大会では

NJCで敗北を喫した内藤哲也との今年3度目の対決が予想される。

 

 

これまでは約2年に1度しか実現しなかったこの黄金カードであるが、

今年の流れを見ているとあと何度かは対戦が組まれそうである。

 

 

21年ぶりとなる福岡ドーム大会を締めくくるのは、

やはり新日本プロレス誇るこの二人の戦いなのだろうか。

 

 

そして次の可能性としては両国大会でザックが王座を戴冠した場合である。

この場合はおそらくその王座にはオスプレイが挑戦するはずだ。

 

 

NJCでザックに敗戦を喫したオスプレイだが、

本人は敗戦を認めずタップしていないと試合後から言い続けている。

 

 

昨年の王座返上時にレプリカのベルトまで作り、

王座挑戦までのストーリーを作ったことを考えると、

今回も自らの主張を強引に押し通しザックに挑戦を要求するはずだ。

 

 

もしこの対戦が実現すればそれは現在の新日本プロレスの

トップ外国人選手を決める戦いともいえる。

 

 

ジェイ・ホワイトが日本国内で不在の今、

名実ともにトップ外国人の座を手に入れるのははたしてどちらになるだろうか。

 

 

では次にジュニア王座について考えてみたいと思うが、

まずまもなく行われる両国大会では

デスペラードとSHOによるタイトルマッチが行われる。

 

 

SHOの暴挙をきっかけに組まれたこのタイトルマッチであるが、

どちらが勝利しても次の挑戦者候補は多士済々と言えそうだ。

 

 

そして決戦の舞台の大きさを考えれば真っ先に次の挑戦者候補として

名が上がるのは、やはりこの男となりそうだ。

そう、新日本プロレスジュニアの顔、高橋ヒロムである。

 

 

ヒロムの場合、どちらが勝利しても挑戦する理由には事欠かないはずだ。

デスペラードとの因縁は言わずもがなであり、もしデスペラードが勝利すれば

王者が挑戦を逆指名する可能性も大いにあるだろう。

 

 

またSHOに関してはNJCで破っている相手でもあり、

もしSHOがタイトルを戴冠しても挑戦をアピールする材料はある。

 

 

どちらにせよ福岡ドームで行われるであろう、

次のタイトルマッチの挑戦者はヒロムが大本命である。

 

 

またそうでない場合を考えれば、それはデスペラードが防衛した際の

他団体からの挑戦である。

 

 

かねてよりデスペラードは他団体の選手の名前を具体的に出し、

タイトルマッチ実現をアピールしているが、ここまではまだ実現していない。

 

 

もしそれが今回の福岡ドーム大会で実現するならば、

その筆頭候補は参戦が続いているストロングハーツのエル・リンダマンだろうか。

 

 

本当にこのカードが実現すれば、それは新日本プロレスのジュニアにとっても

一つのエポックメーキングとなるだろう。

 

 

さてここまでは各階級の至宝のタイトルについて書いてきたが、

開催が1日だけであることを考えると、この他にも多くのタイトルマッチが

このWRESTLING DONTAKUでは組まれるはずである。

 

 

それらに関してはまた追って記事にしたいと思うので、

そちらもご覧いただければ幸いである。

 

 

 

 


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