前回の記事では4.9両国国技館大会で行われる6大タイトルマッチのうちの
タッグ、ジュニア、世界ヘビーについて書いてみた。
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よって本日の記事では残りのタイトルマッチである、
NEVER、KOPW、ジュニアタッグについて書いてみたいと思う。
前回の記事と合わせお楽しみいただければ幸いである。
NEVER無差別級選手権
NJCの流れを受け決定したNEVER無差別級を争う今回のタイトルマッチ。
入門時から因縁深い二人が戦うこの一戦はいろいろな意味で大きな注目を集めている。
まず今回のタイトルマッチのポイントはヒロムがジュニアではなく、
無差別級のタイトルに挑戦するというところだろう。
ジュニアに並々ならぬこだわりを持つヒロムが無差別級のタイトルに
挑戦するということは大きな意味があるかと思う。
そしてもし今回ヒロムがタイトルを獲得すれば、
これまでにない展開が今後のNEVER戦線に起こるかもしれない。
はたしてこの遺恨渦巻く清算マッチはどのような結末を迎えるのか。
個人的にはかなり注目している一戦である。
KOPW2022争奪戦
KOPWの絶対王者と言える矢野通にタイチが挑むこの戦い。
ルールは以下のリンク先から投票が可能だ。
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【『#KOPW2022』ファン投票】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2022年3月29日
4月9日(日)両国国技館
(KOPW保持者)矢野通 vs タイチ(挑戦者)
(A)矢野通「お花見マッチ」
(B)タイチ「ノーロープ場外押し出しマッチ」
どちらのルールで試合が観たいですか?
※4月3日(日)昼12時締切#HyperBattle
今回の矢野通の提案したルールは基本的に前回の金丸戦と同様であるが、
タイチは自信が愛してやまない相撲のルールを模したものを提案している。
個人的には今回も矢野通が有利ではないかと考えているが、
プロレスIQの高いタイチが持てばKOPWにも別に流れが生まれるかもしれない。
ルール決定も大きなポイントとなりそうなこの一戦。
その締め切りは4月3日昼12時までとのことなので
皆さんもぜひ一票を投じてみてはいかがだろうか。
IWGPジュニアタッグ選手権
王者である田口・ワトの6or9にバレットクラブの石森・ファンタズモが挑戦する
今回のタイトルマッチ。
ここまでは多人数でのタイトルマッチが続いていただけに、
純粋な2チームでの戦いは久々である。
ここまでのこの対戦のポイントとしてはファンタズモのサドンデス
という部分があったと思うが、GoDの追放時に発射したことをきっかけに
現在は完全に元の姿に戻ったと言える。
それに伴い石森との不協和音もなくなり、
ここにきてジュニアきっての実力者コンビが完全復活した状態である。
悲願の69代王者になった田口・ワト組とすれば、
今回の戦いは69回防衛という目標に向けての最大のピンチと言えるだろう。
はたして王者組はこの最強ともいえる挑戦者を退け
タイトルを守ることができるだろうか。
6大タイトルマッチの幕開けに相応しい熱戦が期待されるところだ。
さて今回の記事では前回に引き続き、4.9両国国技館大会で行われる
NEVER、KOPW、ジュニアタッグについて書いてみた。
この大会で行われる6大タイトルマッチの行方は
今後の新日本プロレスにとって大きな意味を持つことは間違いないだろう。
そしてその展開は次なるビッグマッチである福岡ドームへと続いていくはずだ。
その福岡ドームに向け新日本プロレスの展開はどのように動いていくのか。
引き続き注目し追いかけていきたいと思う。