1,4東京ドームレッスルキングダム18(WK18)で
初代IWGP GLOBALヘビー級王座を賭けて、
ジョン・モクスリー、デビッド・フィンレーと3ウェイ戦を戦うウィル・オスプレイ。
そのオスプレイの直撃インタビューが先日公式サイトにアップされたので、
今回はそちらについて進めていきたい。
無料で全編見ることが可能なので、みなさんもぜひご覧いただければと思う。
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まずこのインタビューの冒頭でオスプレイは先月タイトルマッチを行った
海野翔太について語っているが、内容を見る限り海野翔太のことをかなり高く評価しており、
彼が次世代の中心選手になると語っているが、2024年海野翔太はその期待通りの
飛躍を遂げる事ができるだろうか。
そして次にインタビューは本題の今回のタイトルマッチについての内容となるが、
オスプレイはフィンレーに対し、まだWKでタイトルマッチを行う格付けにいない
と思っているようだ。
たしかに世界的名声のあるモクスリーと新日本プロレスで世界的な知名度と
実績を積み重ねたオスプレイに比べれば、フィンレーのそれは大きく劣ってしまう。
ポジションとしてはBULLET CLUBのリーダーとしての地位を確立しているが、
そちらもこれまでのリーダーと比較すると少し見劣りすると感じているのは
私だけではないだろう。
つまりオスプレイはそれらを総合し顔ではない、と言っているかと思うが、
はたしてフィンレーはその下馬評を覆す結果を残すことが出来るだろうか。
そしてインタビューはその後、オスプレイの今後について語られている。
ご存知の通りオスプレイは来年度からAEWへと移籍することが確定しているが、
彼いわく新日本プロレスにはこれからも登場するとのことだ。
しかもGLOBALヘビー級王座を戴冠した暁には、1月のサンノゼ大会で
オカダ・カズチカとタイトルマッチを行いたいと明言している。
そのオカダ・カズチカにも移籍の噂が出ているが、
はたしてこの至高のカードはGLOBALヘビー級王座の
タイトルマッチとして実現するのだろうか。
そして最後にオスプレイはGLOBALヘビー級王座の理想のタイトルマッチについて
このように語っている。
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――あらためてオスプレイ選手の考える理想のタイトル戦の形とは?
オスプレイ まず、興味深いのは最初のタイトル戦から3WAYマッチということだ。それは制限のないオープンな王座だという意味を持つ、つまり表現に幅があるってことだ。本来プロレスというのは、サーカスのようなショーであり、それが合わなければ他のスタイルを自分で見つければいい。それがプロレスなんだからさ。
つまりオスプレイはこのタイトルをワールドワイドかつオープン、
自由な王座にしていきたいということかと思う。
これらは前身とされるインターコンチネンタル王座と似ている部分があるが、
はたしてこのGLOBALヘビー級王座はどのような色を持つことになるのか?
その初代王者がかかったこの一戦は大注目の戦いとなることは間違いないだろう。