『Together Project Special』の公式サイトニュースはコチラ
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2020年6月15日、110日ぶりに新日本プロレスが我々の前に帰ってきた。
SNSなどを見ていても、感極まったという内容が非常に多かったように思う。
それほど我々ファンは、この瞬間を待ち焦がれていたということだろう。
それは19時開始の段階で、アクセスが殺到しサーバーダウン?した
という現象にもよく表れているかと思う。
Together Projectの集大成ということもあり、上に添付した記事でも
いろいろカード予想をしてみたが、この日提示されたカードは、
まさに『通常通り』の新日本プロレスであったように思う。
興行再開にあたり、奇をてらわずこれまで同様の姿で勝負した新日本プロレス。
これは盟主と呼ばれるにふさわしい自信からくるものであろう。
それではここからは無観客試合として行われた、
『Together Project Special』を視聴した感想などを書いていこうと思う。
目次
無観客試合を意識させない圧倒的なクオリティー
これは多くのファンが危惧していたことかと思うが、
それは単純に新日本プロレスの無観客試合のクオリティーが、
どれほどのモノかという部分である。
ファンの率直な気持ちを言えば、新日本なら無観客試合でも
圧倒的なクオリティーを見せてくれるであろうという期待感と、
有観客時との差が出るのではないかという不安感が入り混じった気持ちだ。
しかし、やはりというか新日本プロレスは
盟主としてここも期待を裏切らなかった。
約2時間程度の興行の間、無観客であることを忘れるほどの
クオリティーを我々ファンに提供してくれたのだ。
下の写真はメインのロスインゴ入場時の写真であるが、
3人が並び立った時には、ただただ多幸感を感じるのみとなり、
無観客であることは完全に思考の外に飛んでいた。
(出典:新日本プロレス公式)
このクオリティーを作り出すには、
事前に相当な準備と確認が必要であったかと思う。
しかし新日本プロレスの関係者の皆様は、
我々ファンに少しでも良いモノを提供したいと考え、
尽力してくれたことかと思う。
これを見れば以降のNJCの無観客での大会も何ら問題と思える。
新日本関係者の皆様には、まさに感謝しかない。
110日ぶりの戦い
上述したように試合を行うにあたりハード面は最高であったが、
さらに重要である戦いという部分に関してはどうだっただろうか。
これはどんなスポーツ、いやすべての事柄にも共通することかと思うが、
3か月半ぶりに行う本番や試合というモノは違和感があって当然かと思う。
しかし今回、戦いを見てみた印象としては、
その部分はほぼ感じることがなかったというのが個人的な感想である。
試合の準備という部分では限られたものであったと思うが、
本番にはきっちりと調整してくるという姿は、
やはり新日本のレスラーの皆さんは本物のプロレスラーであると言えるだろう。
全員がグッドシェイプを維持し、これまでと変わりない戦いを見せてくれた。
この様子を見れば、いきなりのシングルが続くNJCの内容に関しても、
なんら問題なく、いやむしろこれまで以上の戦いを見せてくれるこかと思う。
まとめ
今回の『Together Project Special』を視聴した感想をまとめると、
ソフト面、ハード面、両面において新日本プロレスは、
やはり業界の盟主に相応しい、圧倒的な存在であるということだ。
盟主であるからこそ、圧倒的なクオリティーが出せるのか?
はたまた圧倒的なクオリティーを出せるからこそ盟主なのか?
どちらにせよ改めて日本プロレス界では、
他の追随を許さない飛びぬけた存在であることを再認識した。
そんな新日本プロレスを、
私はこれからも応援し続けていきたいと強く感じた次第だ。
そしてこの記事の最後は、やはりエースに締めてもらいたいと思う。
(棚橋弘至の挨拶はコチラ)
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新日本プロレスが110日ぶりに大会を再開🤼♂️‼️
— njpwworld (@njpwworld) 2020年6月15日
Together Project Special‼️
本隊選手がリング上に勢揃い🦁‼️
選手を代表して@tanahashi1_100選手がコメント‼️#NJPW is back‼️#njpwwolrd pic.twitter.com/LHAjif5fMo
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