ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

【新日本プロレス】6.3日本武道館大会から声出し応援は解禁されるのか?

(出典:新日本プロレス公式)


昨日東京スポーツにアップされた以下の記事を

ファンの皆様はすでにご覧になっただろうか。

 

 

それは新日本プロレスの木谷オーナーが声出し応援を解禁する方向で考えており、

早ければ6.3日本武道館大会から可能であれば始めるというニュースだ。

👇

コロナ禍で失われた掛け声、ブーイング、3カウントの大合唱… ついにプロレス界も声出し応援解禁に動き出す | 東スポの新日本に関するニュースを掲載 (tokyo-sports.co.jp)

 

このニュースがもし本当に実現すれば、声を出しての応援は約2年ぶりの解禁となる。

多くのプロレスファンにとってはまさに待ち望んだことが

もうすぐ実現されるかもしれない。

 

 

個人的には海外ですでに解禁されていること、

そして国内でも他のプロスポーツで声出し応援を解禁の動きが出ていることを見ても

新日本プロレスでも実現されるのではないかとみている。

 

 

ここ最近の大会の動員を見ると、入場制限がほぼ撤廃されたこともあり

以前よりは明らかに回復傾向にあるだろう。

 

 

しかしコロナ禍前と比較すると、元に戻ったかと言えばそうではないだろう。

それは先日の福岡ドーム大会の動員が1万人以下であったことをみてもわかるところだ。

 

 

では今後新日本プロレスがさらに動員を伸ばし、

元の状態に近づけるようになるために必要なことは何だろうか?

それは今回の東スポの記事にもあったように、声を出しての応援というピースだろう。

 

 

特にプロレスというジャンルは行われている試合のみならず、

観客の声援という部分が空間を作るという上で大きな要素となる。

 

 

それは実際に会場に足を運んだファン、

そしてその光景を映像などで見たファンであれば理解できるかと思う。

 

 

つまりプロレスというものは試合を戦っているレスラー、

そしてそれを懸命に応援してるファンが

ともに作っていくものであるということだ。

 

 

もちろん他のスポーツもその部分はあるが、

その密度というべきものはプロレスが最も濃密なのではないだろうか。

 

 

そう考えると、この声出し応援が制限された2年間で

プロレス界が失ったものはあまりにも大きかったと言えるだろう。

 

 

もし今後声援が解禁になっても、以前の動員数そして空間に戻るかは

実際に始まってみないとわからないことは事実だ。

 

 

しかし声援が出来ないということがハードルとなり、

会場に足を運ぶことを躊躇していたファンはかなりいるかと思う。

 

 

今回のこの木谷オーナーの発言から、風向きが反転し

新日本プロレスのみならず、プロレス界全体が良い方向に向かうことを願ううばかりだ。

そう思っているファンはきっと私だけではないだろう。

 

 

はたして6.3日本武道館大会から、あの熱狂的な空間を見ることが出来るのか。

期待して続報を待ちたいと思う。

 

 

 

 


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