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【お知らせ】10・30プロレスリング・ノア有明アリーナ大会は、声援OK！ | プロレスリング・ノア公式サイト | PRO-WRESTLING NOAH OFFICIAL SITE
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【ノア】〝重大発表〟は２年半ぶりの声援ＯＫ！ １０・３０有明アリーナで「大・武藤コールを」 | 東スポのノアに関するニュースを掲載
10.30有明アリーナで行われる、ノアの武藤敬司引退ロード第3弾大会。
その大会自体ももちろん注目であるが、それ以上に目を引くのは、
やはり同大会が声援を解禁したということだろう。
この声援解禁という応援スタイルはノアとしても
約2年半ぶりということになるとのことである。
HPなどの情報を見る限りはフルハウスでチケットを販売するのではなく、
ソーシャルディスタンス仕様であるとのことだ。
つまり最大集客人数を絞りつつ、声援を解禁するということだろう。
有明アリーナの収容人数は約15000人とのことなので、
たとえ50％の収容率としてもかなりの集客が可能となる。
はたしてこのノアのビッグマッチはどのような盛り上がりを見せるだろうか。
そしてそれに付随し気になるのは、約1か月後の11.20に同会場で行われる、
新日本プロレスとスターダムの合同興行に関してである。
現状はその声援という部分に関しては両団体とも言及はしていないが、
この興行に先駆けてノアが声援を解禁しているとなれば、
この合同興行での声援解禁にもファンであれば期待してしまうだろう。
この声援解禁という部分では、新日本プロレスが9.5と9.6の後楽園ホール大会で
トライアル的に実施することはすでに発表されているが、
スターダムのHPなどを見る限り、同団体ではその予定はなさそうだ。
この声援解禁という部分はチケットの販売数や
その売れ行き自体にも大いに影響すると思われるだけに、
両団体はどのような決断を下すだろうか。
個人的な意見としては現在観客動員低迷の大きな要素である
声援という部分は解禁されれば良いかとは思うが、
最終的には感染症の動向とそれに付随した各自治体の
ガイドラインに従う必要があることは事実だ。
つまり会社の一存ではどうしようもない部分が数多くあるということだが、
全大会でなくても良いので、段階的に解禁してほしいというのが、
やはり我々ファンの本音ではないだろうか。
はたしてこのノアの声援解禁を機に、
プロレス界自体が同じ方向に進んでいくのだろうか。
引き続き注目して、動向を追いかけていきたいと思う。
