11.20有明アリーナで行われる、史上初の新日本プロレスとスターダムの
合同興行の大会名が『Historic X-over』に決定した。
また同時にチケットFC先行販売は8.18昼12時より
開始されることも発表された。
以下はその席種と料金であるが、驚くべきはやはり
リングサイド3列目までの料金設定だろう。
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■入場料金(消費税込み)
・ロイヤルシート・最前列(特典付) 150,000円
・ロイヤルシート・2列目(特典付) 100,000円
・ロイヤルシート・3列目(特典付) 70,000円
・アリーナA 30,000円(当日30,500円)
・アリーナB 15,000円(当日15,500円)
・ひな壇 15,000円(当日15,500円)
・2Fスタンド 10,000円(当日10,500円)
・3Fスタンド 8,000円(当日 8,500円)
・4Fスタンド 5,000円(当日 5,500円)
・レディースシート(2Fスタンド) 10,000円(当日10,500円)
・レディースシート(4Fスタンド) 5,000円(当日 5,500円)
・U-18シート 2,000円 (当日のみ/要身分証明書)
※車椅子でご観戦の方は「2Fスタンド」をお買い求めください。
※「U-18シート」は18歳以下の方が対象です。
特典付ではあるが最前列は15万円、そして3列目でも7万円という
かなり強気な料金設定である。
6月の天心×武尊が行われたTHE・MATCHの300万には及ばないが、
プロレス興行としては異例の料金と言えるだろう。
そんな話題もあるブシロードグループの史上初の合同興行だが、
現在決まっているカードと言えるのはミックスドマッチ2試合程度と
先日発表されたIWGP女子王座決定戦のみである。
(IWGP女子王座の記事はこちら)
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(IWGP女子王座の続報はこちら)
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つまりほぼカードは未決定といえる状況だが、
はたしてチケットの初動はどのようなものになるだろうか。
では今後この合同興行ではどのようなカードが組まれそうだろうか?
上述したように両団体が組むミックスドマッチは2試合程度とされているだけに
その他のカードはそれぞれ単独のタイトルマッチなどになりそうだ。
まず新日本プロレスであるが時期的に考えても、
今年最後のビッグマッチとなるだけにIWGP世界ヘビー級選手権が
組まれる可能性もあるだろう。
今回はIWGP女子王座決定戦が組まれることは決定しているだけに、
もしこのタイトルマッチが実現すれば男女のIWGP選手権が
同時に行われることとなる。
そうなると話題性も十分なだけに、実現の可能性は
大いにあるのではないだろうか。
またスターダムで言えば、赤白二つのタイトルマッチが
この合同興行で行われることは十分にあるかと思う。
先日のスターダムの大田区大会でKAIRIが白いベルトに
そして高橋奈七永が赤いベルトに挑戦を表明したが、
この二人のレジェンドがこの時点でベルトを保持していれば、
より大きな話題を呼ぶことは間違いないだろう。
はたしてこの歴史的な合同興行である
Historic X-overではどのようなカードが何試合組まれるのだろうか。
その動向を引き続き追いかけていきたいと思う。