ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】ヒールとして開花したSHOには期待感しかない

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(出典:新日本プロレス公式)


昨年9月のメットライフドーム大会で衝撃的なヒールターンをはたしたSHO。

それから約半年が経ち、今ではそのヒールとしての姿は見慣れたものになった。

 

 

今のヒールとしての立ち振る舞いがインパクト十分であるため、

忘れがちであるが、ベビー時代のSHOはファイトは直線的であり、

マイクパフォーマンスなども決してうまくはなかった選手であった。

 

 

つまりレスラーとしての自己プロデュースに長けた選手ではなかったのだが、

ヒールターンしてからはその姿とは一変し、ファンにその存在を認めさせる

行動を起こし続けている。

 

 

それらは決して褒められた行動ではなく、

むしろファンのヒートを買う行動ばかりであるが、

ヒールとしてはそれが正解と言えるだろう。

 

 

そんなSHOが今回満を持してデスペラードが持つ、

IWGPジュニアのタイトルに挑戦するわけだが、

いろんな意味で多くのファンが注目し、期待しているのではないだろうか。

 

 

それはヒロムがいないこのジュニアのタイトルマッチを

セミファイナルに抜擢した新日本プロレスも同様ではないだろうか。

 

 

では今回のタイトルマッチであるが、いったいどのような戦いとなるだろうか。

カテゴライズで言えば、この戦いはヒール同士の一戦となるが、

大方のファンの見方はデスペラードをベビーフェイス側ととらえているはずだ。

 

 

つまりここでもSHOはデスぺを上回るヒールサイドとしての

戦いを求められることになる。

 

 

よってSHOの戦い方はこれまで同様、乱入、凶器なんでもありの

ファイトスタイルということになるだろう。

 

 

そのSHOのスタイルにどこまでデスペラードが応戦するか次第であるが、

乱戦必至のタイトルマッチになることは間違いなさそうだ。

 

 

そしてこのタイトルマッチの結果を予想するとすれば、

今回はSHOが初のIWGPジュニアのタイトルを戴冠するのではないかとみている。

 

 

同じHOTのリーダーであるEVILが王者になった時と同様、

この結果は多くのファンが求めるものではないと思うが、

そうなる可能性はかなり高いのではないだろうか。

 

 

ではもし本当に今回SHOが王者になれば、

次の挑戦者は誰が名乗りをあげるのか?であるが、

これは多くの選択肢が考えられそうだ。

 

 

スケジュールを見ると次のタイトルマッチが組まれるのは、

おそらく5.1のPayPayドームということになるだろう。

 

 

その器を考えれば、やはりヒロムが筆頭候補になるだろうか。

しかしヒロムは両国の結果次第ではNEVERのタイトルを保持している可能性もある。

 

 

NEVERとジュニアの二冠という新たな展開も面白いものはあるが、

ヒロムがもしNEVERのタイトルを保持していれば、

この選択の可能性は低くなりそうだ。

 

 

そしてその場合の次の挑戦者はデスぺが提唱していた

他団体からということになるのかもしれない。

 

 

現在の関係性を考えればストロングハーツのメンバーがその候補に挙がりそうだが、

はたして新日本プロレスはどのような決断を下すだろうか。

 

 

そんな新しい展開が生まれそうなジュニアのタイトルマッチから

我々ファンは目を離してはいけないだろう。

 

 

 

 


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