(棚橋弘至 Xより)
昨年末、電撃的に新日本プロレス社長に就任した棚橋弘至。
その後の東京ドームでNJPWWORLD TV王者になるなど、
レスラーとしても活躍している棚橋弘至だが、今回木谷オーナーとともに、
ユーチューブの経済番組に出演している。
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新日本プロレス棚橋新社長のインタビューを公開。
— 【公式】PIVOT@毎日新着コンテンツを配信 (@PIVOT_inc_) 2024年2月16日
レスラーと経営者の二刀流、これからのプロレスビジネスの展望を深掘りした。
✔️ファンは経営者目線がある
✔️選手をいつまで続けるか
✔️プロレス経営の難しさ@tanahashi1_100 pic.twitter.com/uTv9YkvABU
今回は前編ということなので、そのこれからの展望などの
すべてを語っている訳では無いが、新日本プロレスファンであれば、
興味深い内容となっているので、ぜひご覧いただければと思う。
この番組の中では話が多岐にわたっていたが、個人的にはかなり楽しめた内容であった。
個人的にはレスラーと社長の、いわば二刀流をいつまで続けるのか?
という話題に興味が惹かれたが、これは他の媒体でも公言しているように、
ゴールは決めているとのことである。
具体的にはレスラーとして一番を目指さなくなれば、としている。
もしかするとレスラーとしての棚橋弘至の姿を見ることができるのは、
そう長くないのかもしれないが、いったいどのような決断をするのだろうか。
またこの中で棚橋弘至と木谷オーナーは現場を知ることの大切さを語っているが、
それを間近で体感できるのはレスラーを兼務している社長の利点と言えそうだ。
これはどのようなビジネスでも同じかと思うが、
特に常に動きがあるプロレスのようなコンテンツでは、
その”現場を知る”という重要性はより増すことになるだろう。
特にお客様、ファンの反応が今後のヒントになると語っていたが、
それをどのように感じ、ファンに提供していくのか。
そのあたりも含め、引き続き棚橋弘至社長の手腕に期待したいと思う。