ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】ニュービギニングシリーズ後半戦の見どころ

 

シリーズ画像

先日の1.24後楽園ホール大会で前半戦が終了したニュービギニングシリーズ。

途中にボートレース宮島でのイベントをはさみ、2月1日より後半戦がスタートする。

 

この後半戦では2.11大阪や2.23、24の札幌2連戦などを筆頭に多くの大会が

行われるが、当記事ではそれらに見どころについて進めていきたいと思う。

 

時系列順にいくとまず2.4後楽園ホール大会ではIWGPジュニアタッグの

タイトルマッチが行われる。

 

現王者であるTJP、フランシスコ・アキラ組に

前王者のクラーク・コナーズ、ドリラ・モロ二ーが挑むリマッチとなるが、

注目されるのはヘビー級転向を示唆したTJPの動向ということになるだろう。

 

昨年末の棺桶マッチからキャラクターチェンジがあったTJPだが、

個人的にはどこかのタイミングでヒールターンするのではという思いがある。

 

それがこのタイトルマッチなのか、もしくは2.11の大阪での金網マッチなのかは

分からないが、何かが起こっても不思議ではないかと思う。

 

オスプレイ離脱後、UEのリーダーに就任するのではという説もあるが、

はたしてTJPの今後の行く先はどのようになるのだろうか?

いろいろな意味で注目の一戦となりそうだ。

 

そして翌日2.5の後楽園ホール大会のメインではLIJとJ5Gによる勝ち抜き戦が行われる。

こちらに関しては札幌大会でのシングルマッチの前哨戦となる位置づけだが、

急遽10分1本勝負、かつ当日に試合順が発表されるという変更が合っただけに、

普段見ることがないマッチメイクとなることも予想される。

 

ルールを見る限りゲーム性が高いが、それぞれのシングルマッチの主導権を握るのは

どちらになるだろうか。

 

そして次のビッグマッチである2.11大阪大会。

こちらに関しては多くの興味深いカードが組まれているが、

貴重性という意味では最後の対決となるであろう、

オカダ・カズチカvs棚橋弘至の一戦が注目されるところだ。

 

まさにレインメーカーショックが起こった2月の大阪で、

12年の時を経て二人が向かい合うわけだが、両者の胸に去来する想いは

どのようなものだろうか。

 

新日本プロレスの新社長となった棚橋弘至と

自身の次の挑戦へと向かうオカダ・カズチカ。

この一戦はファンとしてしっかりと目に焼き付けておく必要があるかと思う。

 

そしてこの日新日本プロレスラストマッチとなるオスプレイが挑む

BULLET CLUB WAR DOGSとの金網マッチだが、

前哨戦から激しい戦いを繰り広げている両軍だけに、

この本番ではまさに血で血を洗う激しい戦いになることは間違いないだろう。

 

オスプレイという圧倒的な存在を失うUNITED EMPIREが意地を見せるのか、

もしくはBULLET CLUB WAR DOGSが全てを飲み込むのか。

試合中、試合後の展開も含め、今後を左右する一戦となりそうだ。

 

さてここまででかなり字数も長くなってきたので、2月後半に行われる

札幌大会については次の機会に触れたいと思う。

 

オカダ・カズチカという絶体的な存在を失う新日本プロレスだが、

2月以降も我々ファンを引き続き楽しませてくれることは間違いないだろう。

 

 

 

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