ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】全席完売となった本日の大阪大会では何が起きるのか?

(出典:新日本プロレス公式)

本日開催される新日本プロレスのビッグマッチである大阪大会。

今大会は数多くの注目カードが組まれているが、最も注目されるカードは

やはりウィル・オスプレイの新日本プロレスラストマッチとなる

メインイベントのドッグパウンドケージマッチだろうか。

 

そのドッグパウンドケージマッチのルールはこのようになっている。

👇

・最初は1対1でスタート。
・2分経過したらWAR DOGS側から1人追加し、そのあと2分経過したらUNITED EMPIREから1人追加。
・これを繰り返し、全選手が金網に入ったら鍵を施錠。
・いずれかの1選手が勝利した時点で決着とする。
・反則裁定無しのノーDQルールとする。

 

まさに完全決着にふさわしいルールとなっているが、

UNITEDEMPiRE側にはいささか不穏な空気が流れている。

 

その不穏な空気とは前ジュニアタッグ王者であった、

TJPとフランシスコ・アキラとの間に起こっており、

特にアキラがTJPに対し不信感を抱いている状態と言えるだろう。

 

またアキラはウォー・ドッグスの凶器攻撃でトラウマを抱えており、

マインド面でも深刻な状態であると言える。

 

これらを考えればこの戦いの中でUE側に亀裂が走る、

つまりユニットを裏切る者が出るかもしれない。

 

またそれにとどまらずAEWへと移籍するオスプレイに対しての

反逆も考えられるが、はたしてこのケージマッチはどのような決着となるだろうか。

 

また今大会では新日本プロレス退団が決まっているオカダ・カズチカと

棚橋弘至の最後のシングルマッチが組まれているが、

2月の大阪での両者の対決と言えば、やはり12年前のレインメーカーショックを

思い出す方も多いことだろう。

 

あの試合に勝利したオカダはそこから新日本プロレスの頂点へと駆け上がり

10年以上新日本プロレスの象徴として君臨し続けた。

 

そういったことを考えると今回の戦いはエモーショナルな一戦と言えるが、

新日本プロレスファンとしては見逃すことができない戦いとなるだろう。

 

その他にも今大会ではブライアン・ダニエルソンvsザック・セイバー・ジュニアの

シングルマッチやIWGPタッグ選手権なども組まれ、

ビッグマッチにふさわしいカードが並んでいる。

 

またタイトルにもあるように、今大会は全席完売となっているが、

これはおそらくコロナ禍以降大阪では初めての完売であるかと思う。

そんな本日の大阪大会は17時よりスタートだ。

 

大阪大会情報まとめページはこちら

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【“情報まとめ”ページはコチラ!】2月11日(日・祝)大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会の関連情報は下記をご確認ください! | 新日本プロレスリング

 

 

 

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