2.1より再開されたニュービギニングシリーズだが、
本日の2.4後楽園ホール大会より新日本プロレスワールドでの配信が行われる。
その本日の後楽園ホール大会のテーマは、
2.11大阪での金網マッチでの対戦が決定しているUNITED EMPiREと
BULLET CLUB WAR DOGSの対抗戦である。
両ユニットの今回の対決は以下の通りだ。
👇
最初にシングルマッチが3戦組まれており、最後のメインイベントでは、
IWGPジュニアタッグのベルトを賭けたタイトルマッチが組まれている。
この2チームはジュニアタッグリーグ、そして1.4東京ドームでも死闘を繰り広げ、
現在はTJPとフランシスコ・アキラのCATCH2/2がタイトルを保持している。
よってBCWDの二人からすれば直接のリマッチということになるが、
今回の注目は別にあり、王者チームに不穏な空気が流れているということだ。
👇
この煽りVにも紹介されているが、アキラは度重なる凶器攻撃のため、
金網マッチを拒否しており、一方のTJPはここに来てヘビー級転向を示唆している。
またスマホサイトの選手日記ではオーカーンがTJP、現在のUEについて
少し言及しているので、会員登録後確認いただければと思う。
👇
つまりここまでの情報を見る限りはオスプレイが実質いなくなったUEは一枚岩でなく、
お互いの中で疑心暗鬼が生まれているのではないだろうか。
もともとUEの定義としては誰がリーダーというわけではなく、
それぞれの帝国が同盟を組んでいる、つまりフラットの関係であるということだが、
実質はオスプレイがリーダーであることは明白であり、
その彼が抜けるということは、やはりユニットにも何かしらの影響があるだろう。
それがユニットの現状に繋がっているかと思うが、
現在噂されているのはTJPがどこかの
タイミングでUEを裏切るのではないか?ということである。
たしかに直近のTJPは棺桶マッチを経てからは、
ジ・アスワンと名のり、そのキャクターを変化させている。
このアスワンとはフィリピンの吸血鬼ということだが、
そのモチーフを考えれば、それに似合うのはやはりヒールという立ち位置となるだろう。
そう考えるともしなにかが起こるならTJPのダブルクロスということだが、
一方でアキラの闇堕ちという展開も考えられる。
はたしてそんな波乱含みの展開が予想される今日の後楽園ホール大会では何かが起きるのか?
そんな注目の大会は本日18時半スタートだ!
👇