現在全国各地で開催中の新日本プロレス、レスリングどんたくシリーズ。
次のビッグマッチは4.27広島大会となる。
その大会ではジュニアの二つのタイトルマッチと
スペシャルシングルマッチとして内藤哲也vsDOUKIの一戦が行われるが、
本日の記事では開催が直前に迫ったこちらの大会について書いていきたいと思う。
それではまずはメインで行われる高橋ヒロムvs金丸義信についてだが、
この決戦を前に挑戦者の金丸が公式インタビューに答えている。
そちらは現在公式サイトにて無料公開中なのでぜひご覧いただければと思う。
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今回の挑戦者である金丸義信については、今更多くを語る必要がないかと思うが、
もし次のタイトルマッチでIWGPジュニアヘビー級王座を獲得すれば、
ジュニアのメジャータイトルのグランドスラムを達成することになる。
この経歴を見てもわかる通り、すでにレジェンドの域にいる金丸だが、
意外にもこのIWGPジュニアには初挑戦となる。
ついに登場したジュニアのレジェンドが2冠を狙うヒロムの野望を打ち砕くのか?
大いに注目される一戦となることは間違いないだろう。
またこの金丸義信を迎え撃つ立場のヒロムとしては、
その先にあるSANANAが持つIWGP世界ヘビー級挑戦を前に
万が一にも負けることは許されないところだろう。
はたしてヒロムは自身が苦手とするこの男の挑戦を退けることができるだろうか。
そしてセミファイナルではTJP&フランシスコ・アキラが持つIWGPジュニアタッグに
KUSHIDA&ケビン・ナイトが挑戦するタイトルマッチが組まれた。
ここまで盤石の強さを見せる王者組が有利なタイトルマッチかと思うが、
WWEより帰還後、まだ大きな成果が出せていないKUSHIDAとしても
そろそろ勲章がほしいところでだろう。
またLA道場出身のケビン・ナイトにすれば、
ここでもし王座を獲得することができれば、
新日本プロレスでのポジション確立にもつながるだけに、
是が非でも勝利を目指したいところだろう。
絶対王者と化しつつある王者組に対し、このフレッシュな挑戦者組が
一泡吹かすことができるのかに注目しておく必要があるだろう。
そしてセミ前にはSPシングルマッチとして、内藤哲也vsDOUKIの一戦が組まれた。
勝敗自体に関してはやはり内藤哲也が圧倒的に優勢であることは否めないが、
DOUKIからすれば新日本プロレスのトップオブトップである内藤哲也とのシングルは
大きなチャンスであることは間違いない。
はたしてDOUKIはスーパージュニアを前に大きな飛躍を遂げることができるのか?
またこの一戦を機に彼の中で何か変化が起こるのか?
そのあたりに注目しておきたいと思う。
そんなジュニアが主役となる広島大会は4.27 18時半スタートだ。
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Road to レスリングどんたく 2023 – 広島・広島サンプラザホール | 新日本プロレスリング