本日の仙台大会をもってNJC2021もフィナーレを迎え、
3.28からまた新たなシリーズRoad to SAKURA GENESISが始まる。
上記シリーズは本番の両国大会までわずか3大会しかないため、
ここでの大きな動きはなかなか起こりづらいだろう。
そう考えると何かサプライズが起こるなら、
本日の仙台大会で起こるということは十分に考えられるところだ。
そこで今回の記事では、本日の仙台大会で4.4両国大会に向けて
どのようなサプライズが起こりそうなのか、そのあたりについて書いていきたいと思う。
トーア・ヘナーレの動き
Me against the world. https://t.co/VvOp8plqGB
— Henare | ヘナーレ🪝 (@HenareNZ) 2021年3月18日
ここ最近上記のようなネガティブなツイートを連発しているヘナーレ。
内容はまとめると、なぜ俺はこんな扱いなんだ!、というようなものである。
つまりヘナーレは今の状況に不満を抱き、爆発寸前であるということだ。
これを見て今SNS界隈などではヘナーレがこれをきっかけに動きを見せるのでは?
というようなことが盛んに囁かれている。
そしてその動きとはズバリUNITED EMPIRE(以下UE)入りである。
たしかにUEはメンバーが現状に不満を抱き集まったメンバーの集合体である。
それは現在のヘナーレの状況と完全に合致していると言えるだろう。
たしかに今のままヘナーレが本隊にいても大きな上がり目は望めないかもしれない。
状況を変えるには今しかないと言えそうである。
ではもしUE入りするならどのような形となりそうだろうか?
当記事執筆時点(3.20午前)ではまだ決定はしていないが、
それはやはりオスプレイの試合の中で動くのではないかと思う。
もしUE入りが現実となるならばG1公式戦でオーカーンが乱入を果たしたように、
ヘナーレもここで登場するのが濃厚であるだろう。
闇落ち間近と言われるマオリの闘将の決断に注目である。
IWGPジュニアヘビー級をめぐる戦い
現在開催中のNJCはヘビー級中心の戦いとなっているので、
ジュニアの展開は少し休憩となっていたが、ここにきて動きが見えてきた。
ジュニア2冠王者であるデスぺに対し、元王者である石森太ニが動き出した。
タイミング最高に最悪!
— El Desperado (@ElDesperado5) 2021年3月18日
んじゃイシモ・リーやろうぜ!
いつ会えるか知らねーけど!#njpw https://t.co/fu4dUjPeVd
執筆時点では最終戦のカードはまだ発表されていないが、
ここで対戦が組まれることがあれば、展開が生まれることは
まず間違いないだろう。
ヒロムがいない現状を考えれば、この二人の戦いは
まさに新日ジュニアの頂上決戦と言える戦いである。
石森はタッグタイトルを奪われたリベンジをここで果たすことは出来るだろうか。
そしてジュニアで言うともう一人気になる男がいる。
それは昨年より長期欠場を続けているYOHである。
他のレスラーのSNSなどでの様子を見ると、回復は順調であるようなので
そろそろ復帰も近いと思われるが、SHOがシングルで結果を出している中、
3Kとして復帰をはたすのかに注目が集まるところだ。
このYOHに対してもUE入りの声が数多く囁かれているが、
上記のヘナーレに加え、YOHの加入が現実となれば、
UEも一気に勢力の拡大に成功することになる。
またこのNJCをオスプレイが制覇すれば、勢力の拡大のみならず
ユニットとしての存在感も一気に増すことになるだろう。
帝国の逆襲はここから始まるのかもしれない。
そんな何かが起こるかもしれない本日の仙台大会は14時開始だ。