ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】3月5日開幕! NEW JAPAN CUP2021

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(出典:新日本プロレス公式)



3月5日より全13大会にて開催されるNEW JAPAN CUP2021。(以下NJC)

この大会数を見ると今年も32名の選手により争われることになりそうだ。

 

 

これはこれから行われる大阪城ホール大会の結果で変わるかと思うが、

おそらく優勝者は2冠王座もしくはIWGPヘビー級への挑戦権が獲得できるだろう。

 

 

そこで今回の記事では今年のNJCはどのような展開となりそうなのか?

そのあたりについて書いていきたいと思う。

 

 

それではまずは同じコロナ禍の中で行われた昨年のNJCを見てみよう。

以下はそのトーナメント表である

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(出典:新日本プロレス公式)


まだ皆様も記憶に新しいかと思うが昨年の大会にはキャリア、階級問わず、

まさに新日本プロレスの全員が参加したような趣があった。

 

 

その中で数々の階級を超えた名勝負が生まれたこと、また現状を考えれば、

今年も同じように無差別級にて開催されるのではないだろうか。

 

 

しかし現在定期的に出場している選手の中で

昨年大会に出場できなかった選手がかなりいるのでこの辺りは流動的かもしれない。

ファンとしては可能な限りのベストメンバーを選出してもらえればと思う。

 

 

ではここからは今年のメンバーについて考えていきたいと思う。

まず昨年出場したメンバーで今年の出場が難しいのは高橋ヒロムだろう。

 

 

昨年の大会でヘビー級のレスラーを破りベスト4まで進出したことは

いまだ記憶に新しいところだが、今年はケガのためその活躍は見れそうにない。

まずはケガの回復をぜひ優先してほしいと思う。

 

 

そしてもう一人現在時点で欠場中の選手がいる。

それは昨年のこのNJCで負傷を負ったYOHである。

 

 

しかしYOHに関してはそろそろ復帰が噂されており、

このNJCにはおそらく参戦してくるのではないだろうか。

 

YOHに対する注目点としては、相棒のSHOがシングルでの立場を確立した今、

どのような姿で帰ってくるのかというところである。

 

 

そのままロッポンギ3Kを続けるのか、それともフェイスターンがあるのか、

これは今後のジュニア戦線に大きな影響を与えることになるかと思う。

 

 

また昨年のトーナメント表を見てみると、当時の2冠王者内藤哲也と

当時海外におり渡航できなかったジェイ・ホワイトや

ウィル・オスプレイなどの名前がない。

 

 

現状を考えるとこのNJCまでに彼らがIWGPヘビーを巻くということは

想像しがたいので今年は全員がエントリーされるのではないかと思う。

 

 

このビッグネームの彼らがNJCに出ることになればきっと昨年以上に

今シリーズが盛り上がることは間違いないだろう。

 

 

では最後に一つ叶えてほしいカードについて書きたい。

それは内藤哲也と辻陽太のシングルマッチである。

 

 

辻は先シリーズから内藤哲也とのシングルマッチを熱望していたが、

会社からのフォローがなく進展が芳しくなかった。

 

 

そこで辻陽太は自ら動き、ツイッターでワールド会員の約半分と言われる

5.5万いいねを集めればシングルを組めと会社に提言した。

 

 

それに対する会社からの答えは私が知る限りまだ返答されていないと思うが、

それにめげずアクションを続けている。

 

 

現在のいいねの数値を見ていると正直5.5万は厳しいかと思うが、

ぜひ彼の行動の対価として内藤哲也とのカードを実現してあげてほしいと思う。

 

 

はたして辻の想いは会社に、そして内藤哲也に届くだろうか?

カード発表の際はこの点にも注目しておきたいと思う。

 

 

 


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