昨日の町田大会より開幕した、新日本プロレス新シリーズとなるレスリングどんたく。
そこでは新たな展開が数多く始まっているが、その一つにLIJとBCWDの抗争がある。
そんな両ユニットは、早速この町田大会のメインで激しい戦いを見せたが、
その試合後のコメントで気になるものがあった。
それはデビッド・フィンレーが語ったこのコメントである。
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誰が誰と対戦したいかという話に戻るが、
俺にDMしてきてるヤツがいる。そしてナイトー、 誰かがお前との一戦を望んでいるようだぞ。そして、 それはあながち悪い案ではない。ボーイズ、お前らもわかるだろ? ナイトー、俺はまだ決断は下していないが、俺がお前なら、
お前のその目玉を頭の後ろにつけておくぜ。いつどこで、WAR DOGSが攻撃してくるかわからないからな
これを見るかぎり、フィンレーのもとに内藤哲也と戦いたいと連絡を送っている
選手がいるということになるが、それはWDの新しいメンバーと言うことだろうか。
この両ユニットは明後日の23日、後楽園ホール大会で5vs5のシングルマッチを行う。
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Road to レスリングどんたく 2024 – 東京・後楽園ホール 2024/4/23 | 新日本プロレスリング
その対戦カードは
辻陽太v外道
BUSHIvゲイブ・キッド
鷹木信悟vクラーク・コナーズ
内藤哲也vドリラ・モロニー
高橋ヒロムvデビッド・フィンレー
であるが、ご覧の通りすべての対戦がジュニア対ヘビーの構図となっている。
おそらくこれは意図的に組まれたはずだが、はたしてどのような戦いになるのだろうか。
そして話をフィンレーの内藤哲也と戦いたい選手に戻すが、
DMを送ってきている、という話を見る限り、この日対戦する
ドリラ・モロニーではなく、新たな刺客ということになるだろう。
現状WDはアレックス・コグリンの動向が不透明であるため、
ユニットの立て直しが急務でもある。
よってこの流れは適切と言えるが、はたしてその選手とは
現在新日本プロレスに参加中の選手なのか?、もしくは新たな選手なのか?
まずは明後日の後楽園大会に注目しておきたいと思う。