3.6旗揚げ記念日大会で衝撃のバレットクラブ入りをはたしたデビッド・フィンレー。
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そのインパクトは大きくツイッターでもトレンド入りするなど
ファンにも大きな影響をあたえたことは間違いない。
そんなデビッド・フィンレーであるが、バレットクラブ加入を受け
新日本プロレスより今後の対戦カード変更が発表された。
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両大会ともNJC参戦中のKENTA、ファンタズム、チェーズと組み
JUST4GUY'S、STRONGSTYLEと対戦する。
つまりここでフィンレーは初めて現状のBCのメンバーたちと
タッグを組むということになるということだ。
今回フィンレーは外道を伴って登場したわけだが、
それは普通に考えれば、追放されたジェイ・ホワイトの次の
バレットクラブのリーダーであるということだろう。
これに関しては明確にはまだ宣言されているわけではないかと思うが、
おそらく事態はそのように進んでいくのではないかと思われる。
そうなると次の注目としては、既存メンバーたちがどのような反応をするのか?
ということになるだろう。
まずは今回組むメンバーたちがどう対応するのかに注目が集まるが、
その中でエル・ファンタズモが気になるコメントを残している。
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クソ、アホだな。ずっとこんな風にやらされて。昨日言った通りだ。俺の気持ちは分かってるだろ。オープニングマッチで。気分はよくないな。それにバックステージのことも気に食わない。お前らはあとにならないと分からないかもしれないが、先に言っといてやる。ヤな気分になるぜ
これは旗揚げ記念日大会でのバックステージコメントだが、
このコメントを見る限り、ELPは今回のフィンレーの件に関し
好意的ではないのかもしれない。
バレットクラブの次のリーダーを狙っていたともされる
ELPだけにもしかすると新顔のフィンレーがこのままリーダーに就任することに
反旗を翻す可能性もあるだろう。
そうなると以前にも勃発したことのある内紛騒動がバレットクラブで
再び起きるのかもしれない。
しかし当のデビッド・フィンレーはそんなことは意に介していない可能性もある。
それはこのコメントを見ればよくわかるだろう。
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俺はこのビジネスで成功する。
カーテンの両側にいる者たちを殺す方法が分かっているんだ。 ここではリングから追い出されないように、 生き残る方法を学ばないといけない。 友情よりも数が必要になることもある。 友人やドージョー仲間はいらない。……家族さえもな。
これを見る限りフィンレーはバレットクラブをこれまで以上に先鋭的に、
つまりよりヒール色を前面に押し出したユニットに変えていくという風に見て取れる。
それに必要がなければ排除する。
フィンレーが言いたいことは恐らくそうではないだろうか。
はたしてこのような波乱含みの展開が予想されるバレットクラブの行方はどうなるのか?
引き続き追いかけていきたいと思う。