ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】IWGPジュニア王者石森太二がKUSHIDAに放った強烈なコメント

出典:新日本プロレス公式)

 

現IWGPジュニアヘビー級王者石森太二。

現在の新日ジュニアにおいて絶対王者と呼ばれることの男は今、

WWEより新日本プロレスに復帰したKUSHIDAと抗争を続けている。

 

 

このシリーズでも連日そのKUSHIDAとの戦いが続いているが、

9.15山口大会の語ったコメントがかなり強烈であった。

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好き勝手やって、(新日本を)出ていって、夢破れて帰ってきたヤツが、IWGPを語っちまったよ。KUSHIDA、お前がチャンピオン時代、闘い続けてきたのか? まぁ、記憶に薄いな。仮にもし、夢が破れてなかったら、あのようにIWGPを語ってたか? なぁ? 都合よくIWGPの名前を出すな。なめんなよ

 

上の内容を見てもわかる通りもしかすると

KUSHIDAが新日本プロレスに戻ってきたときに

多くのファンが感じたことを石森太二は今回あえて口にしたのだ。

 

 

ご存じの通りKUSHIDAは新日本プロレス生え抜きではなく、

他団体から入団し、一時はIWGPジュニアを制圧していた存在であった。

 

 

それゆえに新日本プロレスでやることは達成したと感じたのか、

自らの意思で退団し長年の夢であったWWEへの入団をはたした。

 

 

そして端的に言うと石森の言うように夢が破れた形で帰還したわけだが、

もしWWEのメインロースターに入り契約が延長されていれば、

IWGPジュニアを狙うことはまずなかっただろう。

 

 

戻ってきたからにはトップを狙うKUSHIDAと

軽くIWGPジュニアが扱われていると感じている石森太二。

 

 

どちらも正論であるかと感じるが、もしかすると多くの

新日本プロレスファンは石森太二を支持するのかもしれない。

 

 

それがKUSHIDAの狙いであるのかもしれないが、

現在ベビーフェイスの立ち位置にいる彼がそれを行うことに

違和感を感じる部分もあるだろう。

 

 

そんなイデオロギー闘争とも言える戦いを続けている二人だが、

その決着戦となるタイトルマッチは

いったいどのタイミングで組まれるのだろうか。

 

 

新日本プロレスの次の国内のビッグマッチは

10.10両国、そして11.5大阪大会ということになっている。

 

 

また海外まで目を向けると10月にサンフランシスコ大会や

ニューヨークでのビッグマッチが予定されている。

 

 

1.4東京ドームまでに組まれるとすればこのうちのどれかで

行われることは間違いないだろう。

 

 

その結果はどうなるかはわからないが、

おそらくその試合後にはドームでの挑戦者となる

選手が登場し挑戦をアピールするはずだ。

 

 

実績を考えれば高橋ヒロム、

そしてエル・デスペラードの挑戦が有力視されるが、

 

 

もし彼らが挑戦するのならばKUSHIDAの方が

ファンはヒートするのかもしれない。

 

 

それはKUSHIDAがいなくなった新日ジュニアを盛り上げてきたのは

彼らをおいてほかにいないからである。

 

 

はたして石森太二vsKUSHIDAのタイトルマッチはいつ組まれるのか?

そしてその勝者には誰が挑戦するのか?

今後の新日ジュニアから目を離してはいけないことは間違いないだろう。

 

 

 

 


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