新日本プロレス10.28ラスベガス大会で王者タマ・トンガとのネバー無差別級タイトルマッチが
決まっている、LIJの鷹木信悟。
その鷹木信悟が昨日東スポインタビューにてネバー王座戴冠後に
見据える展開を語った。
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まず鷹木信悟はこのインタビューでネバ−無差別級王座の定義として
このような見解を語っている。
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以前も言ったかもしれないけど、ＮＥＶＥＲ無差別級というのであれば、挑戦者も階級・団体が無差別であってもいいと思ってるからね。階級も団体も関係なく選べたら
この発言は以前にネバ−王座を戴冠していた当時も話していたが、
それを証明するように挑戦者にはデスペラードやSHOというジュニア勢と
タイトルマッチを行った。
そのような経緯があるだけに次に獲得したときは、
その枠を更に広げ他団体の選手たちとも戦いと語っているが、
今回名前を上げた選手はいずれもビッグネーム揃いである。
具体的に今回鷹木信悟が名前を上げたのは飯伏幸太、ケニー・オメガ、
そして中嶋勝彦の3人である。
まず最初に飯伏幸太であるが、これまで二人の対戦成績は１勝１敗と星を分けており、
その決着戦を行いたいとのことだ。
飯伏幸太に関してはご存知の通り、いわば喧嘩別れという形で新日本プロレスを離れ、
今はAEW所属ということになっている。
飯伏幸太もXなどで誰と試合をするのも可能性が０ではないとしているが、
鷹木信悟との新日本プロレスでの戦いは現実的には難しいかもしれない。
しかしそれだけに実現すれば大きな話題となるが、
はたしてこの二人の対決は実現するのだろうか。
続いてはケニー・オメガであるが、彼は言わずとしれた世界的なビッグネームの選手である。
新日本プロレス、またそれ以外でもこれまで対決したことのない二人であるが、
鷹木信悟いわくケニーは信悟と戦いたいと語っているとのことだ。
こちらも実現すればドーム級の１戦となるが、ケニー・オメガはAEWでも
メインストーリーで戦っているだけに、こちらも実現はかなり困難なものになるだろう。
別の味方をすればAEWマットでの対決も考えられるが、
はたして新日本プロレスの頂点を極めた二人が激突することはあるのだろうか。
そして最後は中嶋勝彦であるが、実現性で言えばこの男が一番可能性が高いだろう。
９月末を持ってNOAHを退団し、10月28日を持ってNOAHのラストマッチを終える。
つまり11月以降は正真正銘のフリーエージェントとなるが、
そう考えると11.4大阪に中嶋勝彦が登場しても何ら不思議ではないだろう。
中嶋勝彦といえば、先日全日本プロレスの会場にも姿を現し話題を振りまいたが、
それを持って全日参戦と決めつけるには少々早い気がする。
この二人の対決がもし決まれば今年の対抗戦以来となるが、
はたしてこの運命の同期対決は実現するのだろうか。
このように多くのドリームカードが期待される鷹木信悟のネバー戦線。
10.28ラスベガスではぜひタイトルを奪い我々に夢を見させてほしいと思う。
（追記）
お？
— 中嶋勝彦 Katsuhiko Nakajima (@Katsuhiko_N311) 2023年10月26日
嫌いじゃないよこう言う絡み#鷹木信悟 #njpw https://t.co/bhhEN5THuN
