ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】G1CLIMAX32 札幌大会2日目 タイチが地元で石井智宏から劇勝!

(出典:新日本プロレス公式)

 

初日に続きこの日も多くのファンが詰めかけて行われた

G1CLIMAX32札幌大会2日目。

 

 

カードとしては初日に比べると少し弱いかと感じたが、

その思いを吹き飛ばすほどの戦いが各公式戦で見られたことは

ファンにとっては嬉しい限りである。

特にタイチと石井智宏の試合はこの日のベストバウトといっていいだろう。

 

 

戦前タイチはツイートで弱音を連発していたが、

開始前の石井の張り手で目を覚ましたのか、試合は白熱の好勝負となった。

(タイチツイート)

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自身のことをユーチューバーとうそぶいているが、

タイチはやはり紛れもないプロレスラーである。

 

 

また石井智宏は名勝負製造機として名高いが、

タイチもまた石井と並ぶほどの名勝負製造機と言っていいのではないだろうか。

そんなことをこの試合を通じ感じた次第だ。

 

 

そしてタイチは大会前からの宣言通り、

当日18時からなんと実家より勝利の生配信を行ったようだ。

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きっと多くのファンが勝利のスパチャをタイチにプレゼントしたことだろう。

難敵をクリアした聖帝が今後も勝利の生配信を続けることができるのか、

引き続き注目しておきたいと思う。

 

 

またその他の公式戦の結果は、矢野がジョナに勝利。

そしてザックはKENTAに、ジュースは信悟に勝利した。

 

 

特にメインとセミの2試合は個人的な予想とは違っただけに、

今後の二人の巻き返しに期待したいところである。

 

 

今年はリーグ戦が6試合しかないということで、

おそらくブロック突破のボーダーラインは2敗までということになりそうだ。

 

 

そうなると1敗の重みがかなり重くなることは間違いないだけに、

KENTA、信悟はもう負けられない気持ちで戦う必要があるだろう。

 

 

ともにタイトル戦線に戻るというテーマがあるだけに、

このG1ではその足掛かりとなる結果を残したいところである。

この両者の動向にも引き続き注目しておきたいと思う。

 

 

さて次のG1は舞台を仙台に移しゼビオアリーナで行われる。

メインは内藤哲也vs後藤洋央紀の一戦であるが、

その他にもランス・アーチャーvsバッドラック・ファレという好カードも組まれている。

そんな仙台大会は7.20(水)18時半スタートだ。

 

 

 

 


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