ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】3年ぶりの夏開催となるG1CLIMAX32はどのような大会になるのか?

(出典:新日本プロレス公式)

 

新日本プロレスは現在ジュニアの祭典であるBOSJ29を開催中だが、

それが終わればその先には3年ぶりの夏開催となるG1CLIMAX32が開催される。

 

今年は全20大会と昨年より大会数も増え、また創立50周年という特別な年である

ということを踏まえると、近年とは違う形式のシリーズとなるのかもしれない。

 

 

そこで今回の記事では少し気が早いが、

今年のG1CLIMAXがどのような大会になるのか、

そちらについて書いていきたいと思う。

 

 

まず大会数という部分を考えていきたいと思うが、

近年は全19大会を行い各ブロックのリーグ戦を9大会ずつ、

そして最終戦に決勝戦を行うというスタイルであった。

 

 

しかし今年は全20大会と1大会増加したことを考えると、

出場メンバーが増えるのか、もしくはブロック分けが変わるのか、

またはブロック代表の選出方法が違うのか、などの変更が予想される。

 

 

G1というブランドを考えると大幅に出場メンバーを増やすことは

あまり考えにくいところなので、個人的にはブロック代表を決める方法を

変更するのではないかと考えている。

 

 

それは最終盤の武道館3連戦を、

初日 リーグ最終戦、2日目 準決勝(各ブロック上位2名進出)

最終戦 優勝決定戦という形にするのではないかということだ。

 

 

この方法であればリーグ戦の消化試合も減り、

ファンの興味をつなげることもできるのではないだろうか。

 

 

次に重要となる今回の出場メンバーであるが、

今年は50周年ということもあり昨年とは大きくメンバーが変更されそうな気がする。

(昨年の星取表はこちら)

👇

(出典:新日本プロレス公式)


昨年の出場メンバーを見てみると、ほぼ全員が今年も出場可能のように思えるが、

個人的な予想としては今年は他団体から何名かがノミネートされるかとみている。

 

 

昨年までとは一転し、今年は多くの団体との交流を積極的に行っている

現状を考えれば、これは自然な流れであると言えるだろう。

 

 

では他団体から今年のG1に出場が予想されるのはいったい誰だろうか?

その筆頭はやはり全日本プロレスの前3冠王者ジェイク・リーだろう。

 

 

ジェイク・リーは先日の後楽園ホールの還暦祭興行で、

新日本プロレスのエース棚橋弘至と対戦し、

その際に新日本プロレス参戦を呼びかけられた。

 

 

そしてその後ジェイク・リーは以下のツイートを棚橋に向けて投げかけている。

👇

 

これはジェイク・リーからの新日本プロレスに対する

G1CLIMAXへの参戦表明ということだろう。

 

 

近年は全日本プロレスとは交流が途絶えている状況であるが、

ともに創立50周年となる節目の年に再び両団体は交わることになるのだろうか。

 

 

またその他に可能性がある団体となると、1月に交流戦を行ったNOAH、

そして継続的に交流が続いているGLEATということになるだろう。

 

 

現在ノアには小島聡が継続参戦を行っており、

6月のビッグマッチでは潮崎豪の持つGHCヘビー級王座に挑戦する。

 

 

この展開を考えると、もし小島聡がタイトルを奪取すれば、

GHC王者としての参戦があるのかもしれない。

また潮崎が防衛した場合もそのような展開が起こりえる可能性はあるだろう。

 

 

ノアは8月にN-1VICTORYを開催予定であるが、

王者が参戦しないというケースもあるだけに、

ノアの今後の動向にも注目していきたいと思う。

 

 

そして最後はGLEATからの参戦であるが、

現在開催中のBOSJにエル・リンダマンが実際にノミネートされている。

 

 

また春のNJCにもCIMAが出場したことを考えれば、

今回のG1にも再びGLEATから誰かが選ばれても不思議ではないだろう。

 

 

個人的にはストロングハーツのメンバーであるT‐HAWKが出れば

面白いのではないかと思うが、はたして彼の参戦は叶うだろうか。

 

 

5.18のGLEAT後楽園ホール大会には新日本プロレスから

鷹木信悟、そして後藤洋央紀が出場するだけに、

そこで今後に向けての動きがあるかもしれない。

 

 

よって今週行われるこのGLEAT後楽園ホール大会からも

目を離してはいけないということだろう。

 

 

さて設立50周年、そして32回目となる今年のG1CLIMAXは

近年とは違う趣のシリーズとなりそうだ。

 

 

はたして誰が参戦し、そしてどのような形式で行われることになるのか、

新日本プロレスからの発表を期待して待ちたいと思う。

 

 

 

 


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