(東スポWeb)
いろいろな意味でプロレスファンの注目を集めている中嶋勝彦。
そんな中嶋勝彦はNOAH退団後、全日本プロレスに参戦し、
三冠王者まで登りつめたが、陥落後はその全日本プロレスからも姿を消し、
それどころかプロレス界からも姿を消してしまった。
以降は謎の投稿などで注目されてはいたが、どの団体のリングにも上ることはなかった。
だが、先日6.9のGLEAT名古屋大会に電撃的に登場し、
鈴木社長とともに観戦する姿が見られた。
これにより次の中嶋勝彦が上がるリングはGLEATでは?という憶測が生まれたが、
その展開に続きが見られた。
それは中嶋勝彦と鈴木社長の交渉の様子の動画がアップされたのだ。
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内容に関してはこちらもいろいろな意味で注目を集めているが、
結果としてはGLEAT旗揚げ3周年記念大会の7.1東京ドームシティホール大会への
参戦が決定し、伊藤貴則と空位となったLIDET UWF王座を賭けて戦うこととなった。
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\🔥#GLEAT対戦カード🔥/
— GLEAT(グレイト)公式|リデットエンターテインメント (@LIDET_ENT) 2024年6月24日
🛎️メインイベント
LIDET UWF世界王座戦
伊藤貴則
🆚
中嶋勝彦
📆2024.7.1(月)開場17:00開始18:00
📍TOKYO DOME CITY HALL
🛎GLEAT Ver.12https://t.co/A9B71MSV3p
🎫前売券販売6/30(日)までhttps://t.co/SVMnBaDxKBhttps://t.co/rRuPaUOTkIhttps://t.co/TObQnb4Ica… pic.twitter.com/aGh2x89dWx
これによりついに中嶋勝彦の復帰のリングが決まったわけだが、
はたしてこのままGLEATに参戦を続けていくのだろうか?
これに関しては今後の動きを見てみないとわからないが、
中嶋勝彦はこの動画内で気になる言葉を発している。
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条件は2つ。闘魂スタイルに乗っかってきてるコバエどもを払ってほしい。もう一つは、俺を蚊帳の外にしているあの団体、そこへ連れていってほしい。鈴木社長はアンタッチャブルでしょ?
これは参戦する条件として語った内容だが、気になるのは、”俺を蚊帳の外にしている
団体に連れて行ってほしい”という部分である。
この団体がどの団体を指しているのかは、現時点では不明だが、
そのままの意味で受け取ると、GLEATだけではなく、他団体の参戦も考えている、
ということだろう。
はたして中嶋勝彦は今回の参戦をきっかけとし、どのような動きを見せるのか?
今後のこの男の動きから目を離してはいけないだろう。