HE’S HERE! @CMPunk is in #AEW!
— All Elite Wrestling (@AEW) 2021年8月21日
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8.21のAEWRampageにて7年ぶりにプロレス復帰をはたした
元WWEスーパースターのCMパンク。
このニュースは海外を中心に大いに盛り上がったことは記憶に新しいところだ。
これほどのビッグネームがAEWに参戦するということ。
それは今のAEWの勢いを示しており、
レスラー側から見てもWWEではないもう一つの選択肢ということになっているのだろう。
早速9.5シカゴで行われる【ALL OUT】での試合が決定したようだが、
こちらも大いに盛り上がることになるだろう。
そんな勢いを増すAEWと現在提携関係にある新日本プロレス。
こちらも日本最大の団体であり、多くのスター選手を抱えている。
この二つの団体とその他にインパクトレスリングが絡むとなれば、
ファンとして期待するのは各団体のトップレスラー同士による
ドリームカードの実現だろう。
これらのことは少し前ならば考えられなかった展開であるが、
現在の情勢を考えれば、あながち夢物語とも思えない。
スター選手同士の展開を各団体のビッグマッチへとつなげることが出来れば、
ビジネスとしても大きなメリットが生まれるだろう。
そう考えれば早々に実現する可能性は大いにあるかと思う。
ではここからは完全に私個人の予想と願望となるが、
いったいどのようなカードが考えられるだろうか?
まず新日本ピックアップすると、現在のトップグループと言えるのは、
オカダカズチカ、内藤哲也、ジェイ・ホワイト、棚橋弘至、
飯伏幸太、ウィル・オスプレイ、鷹木信悟あたりとなるだろうか。
いずれ劣らぬスター選手ぞろいだが、彼らがAEW勢と戦うことを考えると
それだけでワクワクするのは私だけではないだろう。
すでに棚橋弘至がその先鞭をつけるために、
先日アメリカ大会に参戦しUS王座を獲得している。
そしてそのUS王座を賭けて9.4メットライフドームで
飯伏幸太とのタイトルマッチがあるわけだが、
この試合の勝者はG1後、もしくはG1を欠場して9月以降に行われる
アメリカ大会に参戦することになるだろう。
新日本のレジェンドとゴールデンスター。
彼らの背景や経歴を考えるとAEWの面々とも様々な因縁がある。
すでにモクスリーは以前棚橋を挑発しているということもあり、
どこかでこのカードは実現することになるだろう。
また復帰したCMパンクも新日本参戦があり得るなどと話していることを考えると
日米のレジェンド同士の展開も考えられるところだ。
現状を考えればもしAEW勢との対戦が実現するならば、
それはアメリカで行われる可能性が高いが、
今後情勢がもし落ち着けば、海外勢の日本マット襲来も考えられるだろう。
はたしていつか東京ドームでAEWのオールスターメンバーと言える、
ケニーやヤングバックス。そしてジェリコ、モクスリー、CMパンクなどが
一堂に会し、新日本のレスラーと戦うことがあるのだろうか。
すべてはコロナ禍の動向次第という部分はあるが、
その問題さえクリアすれば、日米を股にかけてのドリームカードが
実現する可能性は決して低くはないだろう。
そしてこのようなドリームカードの実現を待っているのは
私だけではなく、世界中のファンが同じ思いではないだろうか。