昨日放送されたAEWダイナマイトで禁断の扉での対決以来となる、
新日本プロレスのオカダ・カズチカとAEWのブライアン・ダニエルソンとの
対戦が行われた。
この試合はオカダ・カズチカがオレンジ・キャシディと組み、
ブライアン・ダニエルソン、クラウディオ・カスタニョーリ組との
タッグマッチという形で行われた。
結果としてはカスタニョーリがキャシディを下したわけだが、
その一方オカダはダニエルソンにレインメーカを食らわし存在感を見せつけた。
そして試合後は両軍入れ乱れた展開が繰り広げられたが、
この段階でオカダがAEWに登場したということはこれで終わりではないだろう。
となると考えられるのはどこかで二人のシングルマッチの再戦が実現するのでは?
ということになるが、もし行われるならそれは新日本プロレスかAEWの
ビッグマッチということになるだろう。
では二人の再戦の場所はどこが濃厚かということだが、
前回がアメリカで行われたということを考えると、
やはり1.4東京ドームということになるはずだ。
今後の展開がどう進んでいくのかは未知数だが、はたしてこのスーパースター同士の
再戦は実現するのだろうか。
そして新日本プロレスとAEWの対決の火種はこれだけではない。
すでに11.4大阪でジョン・モクスリーがグレート・オーカーンと
対決することが決定しており、その先につながる流れが生まれている。
その流れというのはウィル・オスプレイが現在保持する、
IWGP USヘビー級王座へ挑戦という展開だが、
この二人の対戦もまさにドームクラスのスーパーカードと言えるだろう。
はたしてこの二人の対決が実現する展開が今後生まれるのだろうか。
そして最後はそのモクスリーと対戦するグレート・オーカーンが最近口にした
あの選手との展開である。
その選手とは現AEW世界王者MJFである。
👇
モクスリーだけじゃ物足りねぇ、余がモクスリーを処刑したら、その時はMJFとベルトを懸けて戦わせろ。余がなぜこんなにもスペシャル・シングルマッチをやれたか分かるか? ベルトよりも価値があるからだ! さんざん言ったよな、ベルトはアクセサリーだって。それは証明したがな。だがそれでもどうしても、今、ベルトがほしい理由があるんだよ。モクスリーを処刑した上で、前王者のモクスリーを倒したMJF、そのMJFは新日本プロレスで唯一、この余と戦いたいと、そう言っていたな。条件は揃った。気持ちも揃った。あとは場所だ。もちろん、2024年1月4日、東京ドームだ。この余がここまでお膳立てをしてやったんだ、文句はなかろう。MJF、待ってるぞ。そしてお膳立てのモクスリー、ひれ伏せ
基本的にそのキャラクターもあり、新日本プロレスをこき下ろしているMJFだが、
以前のインタビューでオーカーンだけは興味があると言っていた事実がある。
👇
You’re the only one from your company who’s worth a damn.
— Maxwell Jacob Friedman™️ (@The_MJF) 2022年3月30日
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もしこのオーカーンの言葉通りMJFが新日本プロレスのリングに参戦すれば、
それはかなり大きな話題となることは間違いない。
はたしてブライアン・ダニエルソン、ジョン・モクスリーに続き、
この現AEW世界王者の参戦はあるのだろうか。
来たる1.4東京ドームへ向け動き出した両団体の展開の行方はどう進んでいくのか?
引き続き注目しておく必要があるだろう。