昨年の6月に開催され世界のプロレスファンに大好評であった、
AEWと新日本プロレスの合同興行
『AEW x NJPW: Forbidden Door』が今年の6.25にカナダで行われることが
先日発表された。
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新日本プロレスワールド内でのAEWの番組配信や選手の派遣など
友好的な関係ともいえる両団体の現状を考えれば、
開催の実現は確実視されていたが今回の正式発表で多くのファンが歓喜したことは
間違いないだろう。
ここで改めて昨年の合同興行を振り返ってみると様々な出来事があった。
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当初予定していたCMパンク対棚橋弘至のカードが、
時のＡEW世界王者CMパンクが欠場のため
ジョン・モクスリーとの暫定王座戦に変更されたり、
また時のIWGP世界ヘビー級王者ジェイ・ホワイトが
オカダカズチカ、ハングマン・ペイジ、アダム・コールとの
史上初となる４wayマッチでの防衛戦を行うなど様々なまさに禁断のカードが組まれた。
個人的にはウィル・オスプレイvsオレンジ・キャシディで行われた
US王座戦が印象に残っており、この戦いでキャシディを改めて素晴らしいレスラーと
感じた記憶がある。
そう考えると今回も昨年同様、さまざまな禁断のカードが組まれ、
世界中のファンを歓喜させることは間違いないだろう。
ではここからはこの合同興行で期待したい選手たちについて
書いていきたいと思うが、その筆頭はやはり内藤哲也を中心とした
ＬＩＪメンバーの参戦だろうか。
昨年は当初高橋ヒロムと鷹木信悟の参戦が予定されていたが、
ヒロムの欠場のため、結果的に鷹木信悟単独の参戦となった。
日本のみならず海外でも高い人気を誇るＬＩＪ。
特にそのトップである内藤哲也の参戦は海外のファンも多いに期待しているところだろう。
もし内藤哲也の参戦が決まり、今回の合同興行でケニ・ーオメガとの
再戦が組まれたりすれば、世界中のプロレスファンは大いに歓喜することになるはずだ。
はたして制御不能なカリスマの参戦はあるのか？
期待して待っておきたいと思う。
そしてこれは完全な妄想であるが、もしかするとここで先日新日本プロレスから
追放されたあの男の登場があるかもしれない。
そう、その男とは言わずと知れたあのジェイ・ホワイトだ。
ジェイ・ホワイトに関してはWWEへの移籍の噂もあるが、
もし彼がその選択肢を取らないのであれば、
ここでAEW側として新日本プロレスに牙をむく可能性も大いにあるかと思う。
そこにバレットクラブ勢が絡むことになれば、一気に展開は盛り上がることになるだろう。
はたしてスイッチブレードと呼ばれた男の電撃復活はあるのか。
こちらも期待して待っておきたいと思う。
その他にも多くの禁断のカード実現が予想されるこの合同興行。
いったい我々にどんなサプライズを見せてくれるのか。
いまから楽しみで仕方がないのは私だけではないだろう。
