現在開催中のレスリングどんたくシリーズも
ついに本日の福岡大会をもって終了となる。
この福岡大会では多くのタイトルマッチも行われるが、
それらの今後の結果は来月の行われる6.4大阪城ホール大会、
ドミニオンへとつながっていくことになるだろう。
そんな大注目の本日の福岡大会であるが、
はたしてどのような出来事が起こるのだろうか？
まず考えられるのが約1月前から流されているこの謎のVTRの正体が明かされる
というところだろう。
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この映像は初期のものであるが、その後少しずつ変化し多くの言葉が
映像の中で流されている。
しかしいまだヒントは少なく、その正体に関しては様々な意見が出ているが
それがついにこの福岡大会で判明するのではないだろうか？
それはそれらに合わせたようにTJP、フランシスコ・アキラがこのようなコメントを
残していることでも示唆されている。
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TJP
俺は感じるんだ。何かが始まっている、何かが来ていると。それが何だかわからないし、それが好ましいものかもわからない。だが、何かが来ているんだ……
アキラ
（※イタリア語でつぶやくように）ああ、何かが来ている。何かが……
この二人の何かが来ているという言葉がこのVTRのことであれば、
そのレスラーはユナイテッドエンパイアのメンバーということになりそうだが、
はたして本日の福岡大会でその正体は判明するだろうか。
そしてレスリングどんたくと言えば、いまや世界的ユニットとなった
バレットクラブ生誕の地である。
そしてそのバレットクラブは今年創設10周年という節目の年を迎える。
現在そのバレットクラブは4代目リーダージェイ・ホワイトが去り、
5代目リーダーとされるデビッド・フィンレーの元、
新たにユニットを構築している段階であるが、
そのフィンレーは今大会で、タマ・トンガの持つNEVER無差別級のベルトに挑戦する。
バレットクラブ創設メンバーでもあるタマ・トンガとこのタイミングで
対決することに大きな意味があると思える今回のタイトルマッチ。
はたして試合後、そのそして試合中も
何が起こるかわからない一戦となることは間違いないだろう。
思い起こせば昨年のレスリングどんたくではジェイ・ホワイトが
久々に日本マットに登場したのち、王座を防衛したオカダをKOし
最終的にリングを占拠した。
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あれから1年が経過し新日本プロレス、
そしてバレットクラブも大きく様変わりしたと言えるが、
はたして今年のレスリングどんたくでは何が起きるのだろうか。
そんな楽しみしかない福岡大会は今晩18時スタートだ。
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（対戦カード）
レスリングどんたく 2023 – 福岡・福岡国際センター ｜ 新日本プロレスリング
（新日本プロレスワールド）
