先日、新日本プロレスジュニアの祭典であるBOSJのスケジュールが発表されたが、
今年は5.11千葉大会から始まり、優勝決定戦は上半期最大のビッグマッチである、
6.9大阪城ホール大会ドミニオンで行われることになった。
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(BOSJスケジュール)
■『レック Presents BEST OF THE SUPER Jr.31』
5月
11日(土)千葉・YohaSアリーナ ~本能に、感動を。~ (千葉公園総合体育館)
13日(月)東京・後楽園ホール
15日(水)新潟・リージョンプラザ上越
16日(木)群馬・Gメッセ群馬
18日(土)東京・エスフォルタアリーナ八王子
19日(日)愛知・名古屋国際会議場 イベントホール
21日(火)兵庫・アクリエひめじ
22日(水)大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)
26日(日)東京・国立代々木競技場 第二体育館
28日(火)静岡・キラメッセぬまづ
30日(木)東京・後楽園ホール
31日(金)東京・後楽園ホール6月
03日(月)東京・後楽園ホール<準決勝>■『レック Presents DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL ~BEST OF THE SUPER Jr.31 決勝戦~』
6月
09日(日)大阪・大阪城ホール<決勝戦>
このスケジュールを見て多くのファンが注目する部分はやはり決勝戦が
上半期最大のビッグマッチであるドミニオンで行われることだろう。
私の記憶ではこれまでドミニオンで行った記憶はないだけに大きな変化であるかと思う。
そうなる時になるのは、このBOSJ決勝戦がドミニオンのどの試合順で行われるのか?
というところになるかと思う。
それに対し新日本プロレスジュニアの顔である高橋ヒロムは、
早速このようなコメントを残している。
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決勝戦、大阪城ホール…もちろんメインイベントで決勝戦だよな? 怖くなっちゃうよ。大阪城のメインイベントは、このヒロムさんがふさわしいねえ。また優勝を狙うのか、優勝しようか
【新日本】ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアは6・9大阪城で決勝戦 高橋ヒロム「もちろんメインイベントだよな?」 | 東スポWEB
これを見ても分かる通り、ヒロムは早くもメインで戦う気もちが満々であるが、
これまでドミニオンと言えば、上半期の総決算ということで、
IWGP世界ヘビー級のタイトルマッチがメインであることが主流だ。
よって本当にヒロムの望むようにメインイベントで
行われるかは現状では確定的ではないだろう。
つまり今後ジュニアの選手は間接的にもヘビー級の選手と戦うとも言えるが、
仮にヒロムが決勝戦に進み、内藤哲也が王座を保持していれば、
それは間接的な師弟対決とも言えそうだ。
本当にそのようなシチュエーションになれば丁々発止のやりとりが、
今から楽しみであるが、はたして団体の決断はどのようなものになるのか?
そのあたりにも注目し続報を待ちたいと思う。