現在開催中の新日本プロレス年に一度のジュニアの祭典BOSJ31。
そのリーグ戦も昨日の静岡大会をもって最終戦を残すのみとなった。
そこで今回の記事では各ブロック、どの選手が勝ち上がるのか?
その部分について書いていきたいと思う。
Aブロック
Aブロックは最終戦を残し10点の4選手が首位を並走している。
その4選手とはエル・デスペラード、ティタン、ブレイク・クリスチャン、
そしてHAYATAの4選手である。
8点の選手もいるが、ブロック突破に関してはこの4選手から出ることは間違いないだろう。
ではここからは各選手の最終戦のカードを見ていこう。
👇
デスペラード→HAYATA
ティタン→TJP
クリスチャン→藤田
HAYATA→デスペラード
ご覧の通り、デスペラードとHAYATAの直接対決が残されており、
この戦いの勝敗がポイントとなりそうだ。
また各選手の直接対決の結果は以下となっている。
👇
デスペラード→ティタン✕、クリスチャン◯、HAYATA?
ティタン→デスペ◯、クリスチャン✕、HAYATA◯
クリスチャン→デスペ✕、ティタン◯、HAYATA✕
HAYATA→デスペ?、ティタン✕、クリスチャン◯
これを見る限りティタンが最終戦に勝利すればかなり有利な状況であり、
クリスチャンはかなり厳しい状況と言えるがはたしてどのような結果が待っているだろうか。
Bブロック
一方のBブロックは12点で高橋ヒロムと石森太二が並走し、
それを10点でDOUKI、ロビー・イーグルス、SHOが追いかけている状態だが、
SHOは最終戦の不戦勝が加わっているので、実質4名の戦いとなる。
そして各選手の最終戦の相手は以下である。
👇
ヒロム→石森
石森→ヒロム
DOUKI→ロビー
ロビー→DOUKI
ご覧の通り、このBブロックは直接対決が残っており、シンプルな構造である。
そして各選手の直接対決の結果は以下となっている。
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ヒロム→DOUKI✕、ロビー◯、石森?
石森→ヒロム?、DOUKI◯、ロビー◯
ロビー→ヒロム✕、DOUKI?、石森✕
DOUKI→ヒロム◯、石森✕、ロビー?
この結果を見る限り、石森太二がかなり優勢な状況であり、
ロビーはかなり苦しい状況と言える。
またヒロムはDOUKIの勝敗次第では勝利が求められることになるが、
はたしてBブロックの最終結果はどうなるだろうか。
最後にBOSJの今後のスケジュールを記載しておくので、
現地観戦や視聴の参考としていただければと思う。
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5.30 後楽園ホール(Aブロック最終戦)
5.31 後楽園ホール(Bブロック最終戦)
6.3 後楽園ホール(準決勝)
6.9 大阪城ホール(決勝戦)