先日発表された30回目の記念大会となるBEST OF SUPER jr.30。
そのシリーズ日程は以下のようなスケジュールとなっている。
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■『BEST OF THE SUPER Jr.30』シリーズ日程
5月
12日(金)18:30~ 東京・後楽園ホール <開幕戦>
13日(土)17:00~ 長野・長野県立武道館
14日(日)17:00~ 愛知・名古屋国際会議場 イベントホール
16日(火)18:30~ 秋田・秋田県立武道館
17日(水)18:30~ 宮城・仙台サンプラザホール
18日(木)18:30~ 岩手・岩手県営体育館
19日(金)19:00~ 青森・新青森県総合運動公園マエダアリーナ
21日(日)18:30~ 東京・後楽園ホール
23日(火)18:00~ 大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)
24日(水)18:00~ 大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)
26日(金)18:30~ 東京・国立代々木競技場 第二体育館
28日(日)18:30~ 東京・大田区総合体育館 <優勝決定戦>
これによると今年のBOSJは5.12後楽園大会から始まり、
優勝決定戦が行われる5.28大田区大会まで全12大会で行われる。
今年も例年通り各大会で白熱した戦いが行われることは間違いないだろう。
昨年のBOSJ29を見てみると以下の20選手が出場し、
全13大会のスケジュールで行われた。
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今年は昨年より1大会少ないため、多少の参加選手数の変動はあるかもしれないが、
おそらく同程度の出場選手となるのではないだろうか。
では昨年の出場選手から今年の出場選手を占ってみたいと思うが、
確実に出場しないと言えるのは、ヘビー級へと転向したエル・ファンタズモくらいだろうか。
また新日本プロレスの日本人選手たちも現在も参戦しているだけに
大きな変動はないだろう。
そう考えると今年のメンバーが変更するとすれば、
他団体からの選手か外国人選手となりそうだ。
そうなるとまず考えられるのは、先日高橋ヒロムの持つ
IWGPジュニアヘビー級王座に挑戦したリオ・ラッシュが思い浮かぶ。
あの激闘を見たファンからすれば、彼がBOSJにエントリーされるのは、
ある意味必然という思いがあるだろう。
また他団体からのノミネートを考えると、
先日行われたジュニアオールスター戦の流れからいろいろな展開が考えられる。
昨年のBOSJを見ると他団体からの選手はGLEATのエル・リンダマンのみであったが、
今年はおそらくより多くの団体からの出場があるのではないかと思う。
対抗戦を行ったノアやオールスター戦にも登場した全日本プロレスなどにも
ジュニアには多くの好選手がそろっているだけに、
彼らの参戦にも期待したいと思うが、はたしてどうなるだろうか。
30回目の記念大会となる今年のBOSJ。
はたしてどのような選手が参戦し、いったい誰が優勝を飾るのだろうか。
期待して発表を待ちたいと思う。