4.25広島大会のメインイベントで行われる、
保持者タイチに鷹木信悟が挑むKOPW2022争奪戦。
これまでこのKOPWは矢野通が創設後ほぼ独占していた状態であったが、
今回はそれとは違う新たな展開が生まれそうである。
KOPWと言えば、対戦者同士がルールを提案し、
それをファン投票により決めるのが通常であるが、
今回はその場をなんと試合前のリング上でお客様にプレゼンし、
発表するという試みを行う。
タイチと鷹木信悟という弁の立つ二人だからこそ成り立つ企画と言えるが、
これにより多くのファンがKOPWに目を向けることは事実だろう。
今回二人が提案したルールは、
タイチが30カウントマッチ(トータルで30カウントを奪えば勝者)
そして鷹木信悟は鷹木式時間無制限3本勝負
(1本目=1カウント、2本目=2カウント、3本目=3カウントの3本取った方が勝者)
その結果はこれから投票により決まるわけだが、
きっとこれまでより多くの票数が集まるのではないだろうか。
また鷹木信悟は東スポのインタビューでこのような発言を行っている。
👇
【新日本】鷹木信悟にKOPW「2大改革案」 ばえる新トロフィー&提唱者・オカダ再出頭を要求! | 東スポの新日本に関するニュースを掲載 (tokyo-sports.co.jp)
特にKOPW提唱者であるオカダを本当にKOPW戦線へ引っ張り込むことができるのか?
という部分には大いに興味がそそられるところである。
これがもし実現すれば今後のKOPWはこれまでと大きく形を変えることになるだろう。
鷹木信悟vsオカダカズチカによるKOPW。
どのようなルールで、そしてどんな決着がつくかも想像できないだけに、
これまでにない景色が見られることは間違いないだろう。
はたして4.25広島大会を境にKOPWはどうなるのか?
タイチと鷹木信悟という期待しかない二人の戦いには
ルール決定も含め要注目だ。
KOPWの投票はこちらから(~23日 22時まで)
👇