ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】ベスト8が出そろったNJC2023の行方はどうなるのか?

(出典:新日本プロレス公式)

 

3.5後楽園ホール大会より開幕した新日本プロレス春の最強決定トーナメント

NJC2023も佳境を迎えついにベスト8進出者が決定した。

 

 

改めてそのベスト8進出者を発表すると以下のようなメンバーが勝ち残った。

👇

SANADA

内藤哲也

EVIL

マーク・デイビス(ウィル・オスプレイ負傷欠場のため)

後藤洋央紀

タマ・トンガ

デビッド・フィンレー

海野翔太

 

このメンバーの名前を見る限り、

ウィル・オスプレイが負傷欠場となり、同門のマーク・デイビスが敗者復活となった

ことを除けばおおむね順当な結果になったと言えるだろう。

 

 

そんなNJCは本日の後楽園大会よりついに準々決勝が行われ

さらに負ければ終わりのトーナメントが進んでいく。

 

 

はたして誰が今年の春の新日本プロレス最強を勝ち取り、

オカダカズチカが持つ至宝のベルトに挑戦することになるのだろうか。

 

 

ここまでの勢いや展開を見ると、その筆頭候補と言えるのは、

SANADA、もしくはデビッド・フィンレーということになるだろう。

 

 

まずSANADAに関しては戦前の優勝者アンケートでも1位となるなど、

ファンの期待値が高かったが、それに後押しされるように

新技をひっさげここまでは順当に勝ち進んでいる。

 

 

だが別の見方をすれば内藤哲也も語っていたように、

フィニッシュホールドが変化しただけで他に何が変わったのか?

という部分は明確には見えていない。

 

 

しかしここでSANADAが盟友でもある内藤哲也を下せば、

その評価も大きく変わることになるだろう。

はたしてSANADAは本日の後楽園ホール大会でその姿を見せることができるだろうか。

 

 

そしてもう一人の注目と言えば、バレットクラブのリーダー襲名を宣言した

デビッド・フィンレーだろう。

👇

www.tokyo-sports.co.jp

 

こちらの記事にあるように先日の岡山大会でジェイ・ホワイトに代わり、

5代目のバレットクラブのリーダー襲名を宣言したフィンレーだが、

他のメンバーたちに本当の意味で認めてもらうには、

このNJC優勝という実績は是が非でも勝ち取りたいところだろう。

 

 

そうすれば現在内紛状態にあるエル・ファンタズモも認めざるを得なくなり

新たなフェーズのバレットクラブが生まれることになるはずだ。

 

 

しかしフィンレーが3.18静岡で行われる準々決勝で対決するのは、

同じように勢いに乗る海野翔太である。

 

 

先日の岡山大会で前回優勝者であり、かつTV王者のザック・セイバーJrを破り

ファンに衝撃を与えた海野はフィンレーにとっても簡単な相手ではないだろう。

 

 

また二人はヤングライオン時代、同時期に野毛道場で過ごしたこともあるだけに

それらを知るファンと知ればエモーショナルな一戦とも言える。

 

 

はたしてあれから成長しTHE REBEL、そしてRoughNeckとなった二人は

いったいどのような戦いを見せるのか

大注目の一戦となることは間違いないだろう。

 

 

 

 


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