現在開催中のNJC2022での展開が続いているバレットクラブ問題。
先日行われた3.7大田区大会でもその続編がバックステージで繰り広げられたようだ。
それはバレットクラブ同門対決となった
チェーズ・オーエンズvs邪道の試合後に展開された。
👇
外道「決断はできたか?」
チェーズ「いまここでそれを持ち出すのかよ?」
外道「あぁ。このビッグマン(ファレ)は正しい決断をしたぞ」
チェーズ「もう決めたのか?」
ファレ「余計なことは考えるな。オマエはいつもオレのそばにいればいいんだ」 ※ファレとチェーズが握手を交わす
外道「兄弟、兄弟! 兄弟も決める必要あるな?」
邪道「大丈夫だよ、オイ」
外道「大丈夫?」
邪道「おう、間違った選択はしねーよ」外道「OK、OK。(去ろうとする邪道を引き止め)分かってんな?」
邪道「YES、OK」
チェーズ「(邪道に)大丈夫か?」
邪道「あぁ、多分」
(※さり際に外道がチェーズの両肩を叩きながら)
外道「(チェーズに)それでいいんだ」(引用:新日本プロレス公式)
このやりとりから想像するとファレはどうやら外道側、
つまりジェイサイドについたということだろう。
そしてそのファレと握手を交わしたチェーズ。
彼もまたこの行動から考えるとそういうことだろう。
つまりこのやりとりをそのまま鵜呑みにすれば、
GoD側の筆頭候補と思われていた二人がジェイ側についたことになる。
この展開は多くのファンにとっては予想外と言えるのではないだろうか。
そして外道の長年の相棒である邪道。
彼はバレットクラブ移籍後は長年GoDのマネージャー的な役割を務めていた。
今後の注目はこの男がどんな決断を下すのか。
その動向に注視しなければいけないだろう。
そしてその決断が明らかになるのは、おそらくタマ・トンガの初戦となる
EVILとの戦いとなるはずだ。
この日1回戦で田口隆祐を破ったEVILは試合後このようなコメントを残している。
👇
EVIL「(足を引きずる東郷と一緒に現われて)オイ、いいか、タマ! 次はてめえか? てめえのことはよ、前々から気に食わなかったんだよ。ちょうどいい機会だよ。願ったり叶ったりだ。てめえのこと、ボコボコにしてやるからな。よく覚えておけ!」
(引用:新日本プロレス公式)
同じバレットクラブ内であるが、このコメントから推察すると
EVILは明らかにタマに対し、対決する姿勢を示している。
この発言だけでEVILがジェイ側につくとは断言できないが、
この試合で何かが起こることは間違いないかと思う。
そしてこの試合、おそらくタマ・トンガのセコンドには邪道がつくだろう。
彼がその竹刀を振り下ろす相手はEVILなのか。
それともここまで盟友と言える関係を築いてきたタマなのか。
3.13尼崎大会で行われるこの戦いは見逃せない戦いとなりそうだ。
その他にもバレットクラブではジュニアの名タッグチームである
石森太二とELPの間できな臭い空気が流れている。
こちらもおそらくどこかのタイミングで何かが起こりそうな雰囲気だ。
👇
各メンバーたちの思惑が渦巻く現在のバレットクラブ。
最終的にどのような形で決着し、どのような姿に落ち着くのか。
引き続き追いかけていきたいと思う。
関連記事はこちら
👇